| 韓国:情報通信人権団体、「インターネット強国? 韓国が恥ずかしい」 | |
| [MenuOn] Home | ニュース | イベント | ビデオ | キャンペーン | 韓国 | コラム | About | Help [login ] | |
情報通信人権団体、「インターネット強国? 韓国が恥ずかしい」2008 OECD長官会議場で人権侵害的なインターネット政策を告発
ビョン・ジョンピル記者
bipana@jinbo.net / 2008年06月16日14時22分
今日の午前10時頃、コエックス・グランドボールルーム前のロビーが騒がしく なった。「インターネット経済の未来」という題名で進められる2008 OECD(経 済協力開発機構)長官会議のステークホルダーフォーラムが開かれていたイベン ト会場の前で、韓国の人権団体が「韓国のインターネット政策は後進的」とし 「ビジネス」ではなく「人権」の観点でも情報技術(IT)を見るよう要求した。
記者会見を主催した進歩ネットワークセンターは「韓国のインターネットおよ び情報通信政策は人権侵害的で、後進的水準から抜け出していない」と指摘した。 声明書を朗読した進歩ネットワークセンターのオ・ビョンイル活動家は、オー クションサイトのハッキングとハナロテレコムの個人情報流出被害に言及して 「市民社会団体が何年も前から独立した個人情報監督機構の設立を要求」して きたが、相変らず進んでいないと指摘した。 また、住民登録および近い将来導入される電子(生体)旅券制度の問題点も指摘した。 オ・ビョンイル活動家は「最近流出した住民登録番号による被害を最小化する ために、被害者と共に住民登録番号の変更要請をしたが、政府からは不可能だ という回答しかなかった」とし、住民登録番号制度の改善が必要だと主張した。 個人情報流出、生体旅券、インターネット監視統制... 「後進的政策」 また、近い将来、指紋が収録される予定の電子(生体)旅券が施行されれば、個人 情報が国境を越えて流通する点にも憂慮を表わした。 キャンドル・デモで見られた政府の反人権的態度も問題になった。共に声明書 を朗読した進歩ネットワークセンターのチャン・ヨギョン活動家は、政府が政 府に批判的なコミュニティに対し「司法的判断なく掲示物削除を推奨」するな ど、否定的な世論を統制しようとしていると指摘した。 また、人権団体連席会議も記者会見に参加して、連続するキャンドル集会の過 程で警察が「学生の頭を盾で打つ」等の暴力鎮圧をしていると告発した。 記者会見に参加したカレン・ベンスAPC(進歩的疎通のための連合)コーディネイ ターは、記者会見後のインタビューで「韓国でもインターネットへの統制が深 刻だと理解している。インターネットの自由を語るここで、こんな記者会見を するということがアイロニーだ」と所感を述べた。 ヨーロッパから来たメリマルジョッキー情報通信人権活動家も「生体旅券など はヨーロッパでも問題になっている」とし生体旅券に反対する今回の記者会見 を支持した。
翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2008-06-17 07:48:24 / Last modified on 2008-06-17 07:48:26 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |