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韓国:大統領選挙なのにインターネットが静かなのはなぜ?
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大統領選挙なのにインターネットが静かなのはなぜ?

大統領選挙市民連帯など公職選挙法改正および廃止要求

チョ・スビン記者 bination@jinbo.net / 2007年11月22日16時49分

2007年大統領選挙が目と鼻の先になったが、なぜかインターネットが静かだ。 大統領選挙市民連帯、大統領選挙メディア連帯、人権団体連席会議、インター ネット選挙実名制廃止共同対策委員会2007(実名制廃止共対委)等は「選挙空間 が時代錯誤的な選挙法と選管委(選挙管理委員会)、警察、検察により『沈黙』 を強要されているため」と主張している。

ネチズンと一般国民の政治的空間であり公論の場のインターネット空間が公職 選挙法82条と93条で脅かされているという主張だ。11月20日に選管委から警告 されたり、警察検察から調査を受けたネチズンらが集まり、選挙法と選管委の UCC運用基準に対する不満を吐露した。彼らは「選管委の規制はまるで軍事独裁 を思い出させる」、「特定の候補を支持、反対するのは憲法が保障する表現の 自由」と主張した。

「選管委が人材を動員して市民の政治的表現の自由を妨害」

今回は、市民社会が声を出した。大統領選挙市民連帯、実名制廃止共対委は、 11月22日に汝矣島国会国民銀行の前で記者会見を開き「公職選挙法がインター ネットを厳格に規制していることで、国民の正当な表現の自由と有権者として の政治的権利が強く脅かされている」、「選挙法93条は反論コメントとパロ ディ、UCCを禁止し、27日からは選挙法82条でインターネット実名制が実施され、 無実の国民を犯罪者に追いやろうとしている」と主張した。

▲大統領選挙市民連帯、大統領選挙メディア連帯、人権団体連席会議、実名制廃止共対委が国会前で公職選挙法改正を要求し記者会見をしている。

オ・クァニョン大統領選挙市民連帯有権者運動本部長は「選挙のたびにインター ネットというコミュニケーション方式が選挙に活力を与えるなど、大きな影響 を与えた」とし「個人のブログとカフェで活発な政治参加がなされると予想し たが、組織選挙防止を目的とする公職選挙法が一般国民の自由な意志疎通まで 妨害している」、「選挙法が改正され、大統領選挙から総選挙までネチズンが 自分の政治的意思表現活動ができるようにしなければならない」と主張した。

李明博ハンナラ党候補の各種の疑惑と政策分析を含む「大統領李明博でいいの か?」という「UCCフォト」を製作した延世大のキム・ヨンス学生は「根拠ない 陰湿な攻撃はやめるべきだが、マスコミで報道された事実さえ選挙法違反とし て阻止するのは深刻な表現の自由の侵害」と指摘した。

キム・ヨンス氏は李明博候補の卑下発言と政策混線、BBK関連釈明議論などを内 容に、5編のUCCを製作した。キム・ヨンス氏は削除命令を受けて10月10日に1、 2、3編を削除し、翌11日に4編を削除した。キム・ヨンス氏は10月16日に警察の 出頭命令を受けて永登浦警察署で5時間近く調査され、検察の処分を待っている。 キム・ヨンス氏は「検察がどんな結論を下すかわからないが、罰金刑が宣告さ れれば公職選挙法93条に違憲訴訟を請求する」と意志を明らかにした。

実名制廃止共対委で活動しているソン・ヨンジン文化連帯共同事務局長は「選 挙の時にネチズンや一般国民が自分の政治的意思表現をいかにきちんと示せる かが民主主義を計る尺度といえる」とし「しかし選管委と政府は、人材を動員 して市民の政治的表現の自由を阻止している」と批判し、問題になっている公 職選挙法の条項の廃止を要求した。

▲記者会見の参席者が「有権者は文を書きたい、候補者について...」と書かれた紙を持っている。

進歩的インターネット言論社14社がインターネット実名制を拒否

公職選挙法82条は、インターネット言論社が選挙運動期間中にインターネット のホームページの掲示板および対話室などに実名で文を掲示するため行政自治 部長官が提供する実名認証に関する技術的措置を取るようにしている。

それだけでなく、選挙の180日前から選挙日まで、候補者や政党を支持推薦した り反対する内容を含む広告、写真、印刷物、UCCなどを配付、散布できないとい う内容が同法93条に挿入されている。

一方、選挙運動が始まる11月27日から実名認証システムを設置しなければなら ないインターネット言論社のうち、進歩的メディアを中心とした拒否の動きも 捉えられている。

民衆言論チャムセサンをはじめ、イルタ、労働ネット放送局、移住労働者放送 局など14のインターネット言論社がインターネット実名制を拒否する立場を明 らかにした。彼らは公職選挙法92条に規定されたインターネット実名制を全面 的に拒否し、掲示板閉鎖などの措置を取る計画だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-11-27 00:41:28 / Last modified on 2007-11-27 00:41:29 Copyright: Default

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