| 韓国:現代非正規職労組委員長、突然の拘束令状再発行 | |
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釈放二日残したアンギホ委員長、突然の拘束令状再発行現代車非正規職労組、 「いったいどこの国の法なのか」 ユン・テゴン記者 peyo@jinbo.net アンギホ委員長、拘束令状再発部で収監延長
*アンギホ現代車非正規職労組委員長 現代車非正規職労組ホームページ* 拘束満了まで二日を残すばかりになったアンギホ現代車非正規職労組委員長に、 裁判所がまた拘束令状を発行した。アンギホ委員長は、2003年に非正規労組を 結成し、業務妨害などの名目で2月13日に拘束、収監生活をしてきた。現行法 では、1審の拘束期間は6か月なので、アンギホ委員長は13日に出所する予定だっ た。しかし蔚山地方法院が拘束令状を発行しなおしたことで、自動的に収監期 間が延びたわけだ。 拘束中に拘束令状を再発布するということ自体が異例だが、その内幕を調べる と、さらにひどいものだ。6月2日、検察側は昨年11月と12月に現代自動車正門 前で行われた現代車非正規職労組の集会で、組合員が正門を損壊し、48万ウォ ン相当の損害を与えたとして、アンギホ委員長をまた提訴し、6月16日、裁判 所は検察尋問、弁護人反対尋問、検察側証人尋問、検察側証人に対する弁護人 反対尋問も行った。 検察、「集会をして48万ウォンの損害を負わせたので拘束」 検察の追加提訴について、尋問を一回行った後、静かだった裁判所が拘束満期 日の二日前に48万ウォンの損害を負わせたという理由でまた拘束令状を発行し たのだ。 一方、現代車非正規職労組のソサンヨン事務局長は昨年11月に拘束され、今年 の2月に執行猶予で釈放された。その後、控訴審で検察からやはり同じ正門損 壊で追加起訴されたことがある。当時、控訴裁判所はソサンヨン事務局長に罰 金50万ウォンを宣告した。結局、罰金刑程度の事件で拘束令状を発行し直し、 アンギホ委員長の出所を妨害したわけだ。 この他にも11日の午前に開かれた公判で、裁判所は検察側が「追加起訴するこ とがある」という主張に再び実質的な審理も行わず、9月1日に公判を延期した。 光復節大赦免に労働運動の関連者を含めるという政府与党の方針も、知らない ようすだ。蔚山地検と地方裁判所のこうした態度は、現代車非正規職労組闘争 が一段落するまでは、アンギホ委員長を釈放しないという政治的判断によるも のではないかと疑われている。 資本家は不拘束捜査、赦免、病気保釈、非正規労働者はこの中で拘束 これに対して現代車非正規職労組は緊急声明を発表し、「拘束されて、裁判中 の事件に対して、新しく拘束令状を請求するという法律は、いったいどこの国 の法律なのか」と裁判所を糾弾し、「有罪を認めてもせいぜい罰金刑相当の事 件で、拘束中の人にまた拘束令状を発行するというのか」と問い直した。 また、「数千億の不法大統領選挙資金を供与した資本家たちは全て不拘束捜査、 有罪判決を受けても時が過ぎれば赦免され、拘束されても2〜3か月で病気保釈 で解放される。ところがこの韓国800万の非正規職の苦しい人生を改善するた めに、命までかけて戦ってきた非正規職労組委員長に対する司法の扱いが二重 拘束というのか」と嘆いた。 続いて、現代車非正規職労組は蔚山地検が1月の5工場ストライキ籠城に関し、 組合員34人に罰金総額5千万ウォンの大量略式起訴をした事実を指摘し、組合 が「集会示威禁止仮処分、争議行為禁止仮処分、立入禁止仮処分、業務妨害禁 止仮処分、退去断行仮処分、組合費仮差押さえに続いて、今度は委員長の二重 拘束」まで、途方もない司法の暴力に苦しめられていると告発した。 また、非正規職労組は国家人権委員会、司法改革委員会などに強く問題を提起 し、人権侵害による損害賠償請求など、可能なあらゆる法制度的手続きで抗議 することを明言した。 2005年08月11日20時55分 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2005-08-12 06:50:25 / Last modified on 2005-09-05 05:19:23 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |