本文の先頭へ
韓国:現代車支部39人追加正規職転換
Home 検索

現代車支部39人追加正規職転換

直接契約職2年以上の者だけに適用

蔚山労働ニュース www.nodongnews.or.kr / 2007年10月16日17時27分

金属労組現代車支部は10月10日、労使間の合意で、非正規職(契約職)労働者39 人を正規職に転換した。

現代車支部は、運転手、施設管理担当など、正規職と非正規職(契約職)が同一 業務を遂行する職種に対してのみ正規職転換を要求した。

現代車支部のキム・ヨンソプ非正規職部長は、「ヘリコプター操縦士、社内放 送アナウンサーおよび2年未満の契約職だけが直接契約職に残っている」と明ら かにし、「今回は法的パートだけに適用されたが、今後は法院判決などの結果 に基づいて、社内下請労働者の直接雇用と正規職転換要求も積極的に展開して いく」と話した。

また「今回合意した39人は、2007年7月1日から新規入社(5級1号俸)で合意した ため、3か月間の賃金遡及分が支払われる」と付け加えた。

一方、6月19日に377人を正規職に転換した後、問題になった支援センター運営 に対し、現代車支部は事務女性労働者たちの意見を受け入れ、運営していない と明らかにした。(チェビョンスン現場記者)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-11-05 03:40:02 / Last modified on 2007-11-05 03:40:02 Copyright: Default

関連記事キーワード



このフォルダのファイル一覧上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について