| 韓国:「10月に開かれる全国体育典に光州市の蛮行を」 | |
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「10月に開かれる全国体育典に光州市の蛮行を」光州市庁清掃外注労働者解雇、半年たっても解決の兆しなく
イ・コンマム記者
iliberty@jinbo.net / 2007年08月29日14時24分
民主労総光州地域本部、「5、60代の非正規職解雇、民主聖地の光州を蹂躙」 光州市庁清掃外注労働者たちが路上に追い出され、間もなく半年になる。しか し事態に解決の兆しは見られない。6月末、パク・クァンテ光州市長は「非正 規職のお母さんたちが市庁で働けるようにする」と約束したが、これは守られ ずにいる。むしろ光州市庁は『業務妨害禁止仮処分申請』を光州地方法院に出 すなど、事態解決の意志を見せていない。 これに民主労総光州地域本部と公共労組光州全南地域支部は、8月28日に記者 会見を開き、解雇された光州市庁清掃外注労働者たちを光州市庁が原職復帰さ せなければ、10月に光州で開かれる予定の全国体育典で「パク・クァンテ市長 の蛮行を知らせる闘争を展開する」と明らかにした。全国体育典は、10月8日 から14日まで、光州で開かれる予定だ。
民主労総光州地域本部は記者会見で『光州市民に差し上げる文』を通じて「光 州市庁は事態解決どころか民主労総が非正規職問題を争点化するために政治的 に利用していて、他の仕事場を斡旋しようとしたがこれを妨害しているとし、 マスコミで虚偽ねつ造宣伝をしている」と光州市庁の態度を指摘し、「市民の ための市庁が市民の要求を踏みにじり、焼き付ける陽射しの路上に追いやる光 州市のふるまいは、5、60代非正規職労働者たちを二回三回と殺すもので、民 主聖地である光州を徹底的に蹂躙する行為に違いない」と明らかにした。 「10月になる前に原職復帰しなければ強力な闘争展開」 続いて「民主労総は、川の水のように正義があふれる民主化の聖地を必ず取り 戻す」と闘争計画を明らかにした。 光州市庁が出した営業妨害禁止仮処分申請を裁判所が認め、市庁前での闘争が 難しくなっているが、民主労総光州地域本部と公共労組光州全南地域支部は毎 日、市庁入口で出勤宣伝戦を行い、毎月2回、市庁入口で大規模集会を開催す る計画だ。 こうした闘争でもパク・クァンテ光州市長が問題解決に積極的に乗り出さなけ れば、10月に予定されている全国体育典と、12月の大統領選挙期間にパク・クァ ンテ市長と彼が属する大統合民主新党をターゲットに、これまでの態度を全国 的に知らせる戦いをする予定だ。 民主労総光州地域本部は「パク・クァンテ市長が最後まで責任を取らないのな ら、全国体育典の期間と大統領選挙期間にこままで見たことがないような最も 強力な闘争を展開する」とし「以後のすべての事態は、非正規職を踏みにじり、 約束を守らないパク・クァンテ市長と光州市にすべての責任あることは明らか だ」と述べた。 翻訳/文責:安田(ゆ)<「10月に開かれる全国体育典に光州市の蛮行を」光州市庁清掃外注労働者解雇、半年たっても解決の兆しなく
イ・コンマム記者
iliberty@jinbo.net / 2007年08月29日14時24分
民主労総光州地域本部、「5、60代の非正規職解雇、民主聖地の光州を蹂躙」 光州市庁清掃外注労働者たちが路上に追い出され、間もなく半年になる。しか し事態に解決の兆しは見られない。6月末、パク・クァンテ光州市長は「非正 規職のお母さんたちが市庁で働けるようにする」と約束したが、これは守られ ずにいる。むしろ光州市庁は『業務妨害禁止仮処分申請』を光州地方法院に出 すなど、事態解決の意志を見せていない。 これに民主労総光州地域本部と公共労組光州全南地域支部は、8月28日に記者 会見を開き、解雇された光州市庁清掃外注労働者たちを光州市庁が原職復帰さ せなければ、10月に光州で開かれる予定の全国体育典で「パク・クァンテ市長 の蛮行を知らせる闘争を展開する」と明らかにした。全国体育典は、10月8日 から14日まで、光州で開かれる予定だ。
民主労総光州地域本部は記者会見で『光州市民に差し上げる文』を通じて「光 州市庁は事態解決どころか民主労総が非正規職問題を争点化するために政治的 に利用していて、他の仕事場を斡旋しようとしたがこれを妨害しているとし、 マスコミで虚偽ねつ造宣伝をしている」と光州市庁の態度を指摘し、「市民の ための市庁が市民の要求を踏みにじり、焼き付ける陽射しの路上に追いやる光 州市のふるまいは、5、60代非正規職労働者たちを二回三回と殺すもので、民 主聖地である光州を徹底的に蹂躙する行為に違いない」と明らかにした。 「10月になる前に原職復帰しなければ強力な闘争展開」 続いて「民主労総は、川の水のように正義があふれる民主化の聖地を必ず取り 戻す」と闘争計画を明らかにした。 光州市庁が出した営業妨害禁止仮処分申請を裁判所が認め、市庁前での闘争が 難しくなっているが、民主労総光州地域本部と公共労組光州全南地域支部は毎 日、市庁入口で出勤宣伝戦を行い、毎月2回、市庁入口で大規模集会を開催す る計画だ。 こうした闘争でもパク・クァンテ光州市長が問題解決に積極的に乗り出さなけ れば、10月に予定されている全国体育典と、12月の大統領選挙期間にパク・クァ ンテ市長と彼が属する大統合民主新党をターゲットに、これまでの態度を全国 的に知らせる戦いをする予定だ。 民主労総光州地域本部は「パク・クァンテ市長が最後まで責任を取らないのな ら、全国体育典の期間と大統領選挙期間にこままで見たことがないような最も 強力な闘争を展開する」とし「以後のすべての事態は、非正規職を踏みにじり、 約束を守らないパク・クァンテ市長と光州市にすべての責任あることは明らか だ」と述べた。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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