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韓国:非正規法5人連席会議に民主労総が参加
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非正規法5人連席会議に民主労総が参加

非正規職正規職化支援争点化..政治的妥協試みれば枠組みが壊れる

キム・ヨンウク記者 batblue@jinbo.net / 2009年06月17日20時42分

民主労総は6月17日、14次中央執行委員会議で、国会環境労働委員会の交渉団体 与野3党が提案した『非正規職法5人連席会議』に参加することに決めた。

民主労総が環境労働委連席会議で「解雇の大混乱をあおる李明博政権の無責任 を狙い、非正規職正規職化転換支援のための予算拡充などを積極的に提起して いく方針」と明らかにした。

連席会議で積極的に民主労総の声をあげるということだ。民主労総は連席会議 で政府と与党が主張している解雇大乱説と施行延期の試みの問題を提起し、代 案要求として非正規職正規職化転換支援を積極的に争点化する予定だ。

民主労総は連席会議参加を決めたが、警戒の視線はそのままだ。民主労総は 「国会が連席会議を非正規職法改悪の手順にして不誠実な議論の態度を見せた り、正規職化転換支援金拡大と施行延期の政治的妥協を試みれば、連席会議の 枠組みに執着しない」と明らかにした。民主労総は、非正規職法-最低賃金法- メディア法など、すでに計画されているMB悪法改悪阻止闘争は、連席会議への 参加決定とは無関係に進める。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-06-22 02:28:23 / Last modified on 2009-06-22 02:28:24 Copyright: Default

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