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民主労働党幹部2人、非正規施行令阻止のハンストに突入
イ・ユノン記者
sisyphus@jinbo.net / 2007年06月11日14時59分
民主労働党非正規職撤廃運動本部のイ・ヘサム本部長とキム・グァンス副本部 長は11日午後2時、光化門政府総合庁舎前で非正規職法施行令改悪阻止および 非正規職法全面再改正を主張して削髪式を行い、路上ハンストに突入した。 彼らは「非正規職法が施行される前の雇い止め、外注下請け転換、派遣労働者 増加などの弊害で、毎日非正規職労働者が」とし「政府は問題点を是正する努 力をせず、7月1日に非正規職労働者の人生を絶望と挫折に追い込む施行令改悪 を準備している」と批判した。 また「特殊雇用者の労働三権を保障する議論も、労働部の無誠意で7年間引き 延ばされ、公共部門非正規職対策もずるずると遅れており、最低賃金現実化も まだ足踏み」とし「政府は非正規関連対策を出しているが、これはむしろ非正 規職を拡散して差別を合理化させるだけ」と主張した。 彼らは非正規法施行令改悪中断の要求とともに、 △常時的業務には正規職、臨時的雇用にのみ非正規職を採用 △同一価値労働に同一賃金 △中間搾取を容認する派遣法廃棄 △特殊雇用労働者をはじめとするすべての労働者の労働三権保障 △最低賃金を労働者平均賃金の50%に現実化する非正規法再改正闘争を展開する と明らかにした。 イ・ヘサム本部長とキム・グァンス副本部長は、非正規法施行令が国務会議で 議決される19日までハンストを続ける計画だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-06-17 00:17:32 / Last modified on 2007-06-17 00:17:33 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |