| 韓国:韓国合繊、用役警備即刻投入のために契約職雇用で物議 | |
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韓国合繊、用役警備即刻投入のために契約職雇用で物議警察も使用側に憂慮表わす。 労組「自身の恥部を現わした」 イコンマム記者 iliberty@jinbo.net 韓国合繊使用側、用役警備契約職として雇用、労労対立を画策 3月11日、用役警備140人と救社隊100人を動員して組合員を暴力的に鎮圧して 物議をかもした韓国合繊使用側に対し、「用役警備を契約職労働者として偽装 して迎え入れ、『労労対立-労労暴力事態』を計画的に呼びおこした」という 主張が提起され、波紋を呼んでいる。 韓国合繊労組によれば「会社側のある関係者から情報提供された内容によれば、 会社側が前面に出した外注チンピラが『契約職勤労者』として偽装を試みてい ることが確認された」と明らかにした。 情報提供者によれば「使用側が用役警備を投入するには警備業法の名分がなく、 この法により24時間前に申告手続きを取らなければならないので、これを避け、 奇襲的に処理するために用役警備を契約職勤労者として迎え入れようとした」 という。 警察、「貴社は暴力教唆・ほう助などの責任を免れない」 このような主張は、警察が韓国合繊使用側に送った文書が裏付けている。韓国 合繊労組が警察で確認した文書によれば、警察側は「契約職勤労者投入時、労 組員との衝突で激しい暴力事態の可能性が濃い実情だが、貴社が契約職勤労者 を投入し、労組員との衝突暴力事態が発生すれば、双方は法によって厳重に措 置する。貴社は暴力教唆やほう助などの責任を免じられないので、双方とも衝 突防止のために契約職勤労の社内投入を自在ななど積極的に協力を望む」とい う内容で使用側に警告したと確認された。 これに労組は「使用側はすべてに名分がなくなり、ただ『労組の暴力性』だけ が困難に陥ると判断し、無条件に是非を論じて暴力の誘導を指示した」とし、 「警察側の暴力事態発生の憂慮に対する警告も無視してまで労組を無力化しよ うとするのは、労働組合の闘争が明確に名分があるだけでなく、自身の恥部を 如実に表わし、自身の位置づけさえ狭まるからだ」とこの状況を説明した。 韓国合繊労組は「これらの数々の事態の責任は使用側にあることを明確にし、 今後さらに強力な闘争を展開する」と計画している。今回の情報提供により、 不法なロックアウトと労組員への暴力鎮圧をした韓国合繊側は大きな打撃を受 けると予想される。 2006年03月28日11時59分 翻訳/文責:安田(ゆ) Created byStaff. Created on 2006-03-29 18:51:37 / Last modified on 2006-03-29 18:51:38 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |