| 韓国:警察庁雇用職労組員の闘争 | |
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無関係の業務にキムチ漬まで、今は日雇い... つらい戦いに立ち上がった 警察庁雇用職労組員の切実な理由 「この女は何をやらせてもうまくできない」、 「貴方の娘がおかしな労働運動をしている」 ユンテゴン記者peyo@jinbo.net 強制的職権免職撤回と雇用安定保障を要求して民主労働党党舎で 6日間籠城をしている全国警察庁雇用職公務員労組が忙しい日程を送っている。 21日の昼には記者会見を開き、チェヒェスン委員長は無期限ハンストに突入した。
記者会見の直後に民主労働党女性最高委員との懇談会を開いた。 懇談会の席で各々がおかれた苦しい事情を話した組合員は、 結局誰もが目がしらを赤くした。 年末年始がある人たちは、連続する忘年会で目が回るほど忙しいが、 警察庁雇用職公務員労組組合員等の手帳には決意大会、ハンスト、集会日程がぎっしり書き込まれていた。 雇用職制を廃止して即刻機能職に転換しろ 民主労働党記者室で開かれた記者会見で労組は、12月末に職権免職だけを繰返し主張して労組の対話要請に対して無視を続ける警察庁と政府を強く糾弾した。 また雇用職公務員を全員職権免職してその空席を日雇いで埋めるという立場を出している警察庁に雇用職公務員を公務員任用令第9条と附則第2条に基づいて即刻機能職に特別任用することを要求した。 22日、汝矣島の国民銀行前で全組合員の上京決意大会を開催することを明らかにした組合員は、 △政府は自ら失業者を量産する強制免職を即刻中断しろ △対策ない雇用職制廃止、類似経歴3年以上を機能職に即刻転換しろ △女性が99%になる警察公務員、女性差別強制免職即刻中断しろ の三大要求案を提出して記者会見を終えた。
現在、警察庁雇用職公務員は各級の地区隊、警察署などで多くの業務を処理している。 日常的な雇用職公務員の業務の他に所在捜査、事件照会、公文編綴、請負警備など、警官が行うべき業務まで担当しているばかりでなく、 各種の行事がある時には韓国民族衣裳を着て行事場所の案内にも駆り出されるのが実情だ。 こういう状況で、警察庁が雇用職公務員を来年上半期まで全員職権免職させるといっても、結局その業務はそのまま残ることになる。 警察庁は雇用職公務員を職権免職した後、日雇いで再採用することを目論んでいる。 また、現在免職されたり、辞表提出を強要された雇用職公務員は、日雇いで再採用されている状況だ。 雇用職を切って月給を少ししか出さないことが構造調整? 雇用職公務員を日雇いで再採用することの問題点に対する質問に全国警察庁雇用職公務員労組のチャンフィジョン事務局長は 「現在雇用職公務員は43才の定年を保証され、公務員年金などの恩恵を受ける正規職公務員なのに、日雇いになるとそのような保障がない非正規職になる」と答えた。 また「現在約50万ウォンの本俸に各種手当てなどを合せてやっと100万ウォンを超えるかどうかという給与をもらっているが、日雇いに転換するとそれも半分程度に落ちる」とし、 「長ければ10年以上、短くても4、5年働いた雇用職公務員を今、日雇いに変えて使うのが警察庁の立場」だときっぱりと語った。 結局、警察庁は業務需要がある雇用職公務員を日雇いで再採用して、構造調整の成果と主張する胸算用という指摘だ。 これに対してある組合員は「雇用職免職で拡充される警察庁公務員定員に対しては、警官で埋める」とし「無力な人を切るのが構造調整か?」と問直した。 「この女は何をやらせてもうまくできない」、涙の海になった懇談会
記者会見につながった民主労働党女性最高委員との懇談会の席では、組合員たちが各々胸に秘めていた切々とした理由が溢れ出た。 警察庁雇用職公務員として11年間働いている組合員は 「一般会社に就職した友人の月給と較べればばかばかしい給与だったが、公務員の身分で定年も保障されるという言葉に94年、高3の身分で雇用職公務員生活を始めた」とし、 「いまは地区隊に変わった派出所で、朝は当直員にラーメンを炊いてやり、昼食と夕方には食事の仕度はもちろん、タイプやコンピュータ業務をして、そのうえキムチを何百株も漬けることもした」と言うと、それ以上話を続けられなかった。 やはり94年から働いているチェヒェスン委員長の話は、さらにひどいものだった。 「事務室で働いていると、ある警長が頭を殴り『このアマ、おまえは人を見ても挨拶もしないのか』『この女は何をさせてもうまくできない』と、あの女この女と繰り返すので、 『私も年齢があって結婚をして子供までいるのに、この女あの女と言わないでください』といったところ『この女は、自分だけ子供がいるのか』と言うのを聞いて、そばにいた4歳若い婦人警官が『このお姉さんも年齢があって子供がいるのにあまりひどくありませんか』と割り込んだ。 このように取扱うかとおもえば、今は職権免職だ」と憤怒を表した。 原州から上京したある組合員は 「同じ警察署で働いていた情報課刑事が『貴方の娘がおかしな労働運動をしている』と両親に電話をかけて脅迫し、 父が病に倒れて母が泣きながら電話し、上京闘争した組合員が結局帰った」と話した。 70年代、トンイル紡織、元豊毛紡、または80年代中盤の九老工業団地で起きたようなことが2004年に国家機関によって、まだ強行されているわけだ。 切なる理由がつながる間、組合員は誰ということもなく目がしらを赤くした。 懇談会の席に参加した民主労働党女性部門のパクインスク最高委員は 「公共連盟が現在共に戦っているのに、民主労総、党の区別なく共に結合してこの問題を社会的議題にする」と確かめ合った。 現場で会った人、人々 このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |