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韓国:非正規法案採決は4月に延期で3党が合意
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韓国:非正規法案採決は4月に延期で3党が合意

5信19時:イモクィ、「しかし社会的交渉による議論はない」

ユンテゴン記者 peyo@jinbo.net

24日の19時、環境労働委員会のイギョンジェ委員長が「議論が妥結する」と 環労委委員長室で知らせた。 続いてヨルリンウリ党の幹事であるイモクィ議員が合意文を発表した。 合意事項は次の通り。 △ハンナラ党は4月法案処理に同意する。△民主労働党は4月法案審議に反対しない。

続いてヨルリンウリ党のイモクィ議員は、 「物理的な方法で上程された法案が処理されないのは遺憾だが、 経済を生かし与野が共存するという次元で、強行よりも妥協処理が正しいと感じた」とし、 ハンナラ党は4月の処理に合意、民主労働党は4月の審議に合意したと語った。

続いて環労委のイギョンジェ委員長は 「今回の臨時国会での環労委の日程はこれで終わり、次の会期の法案審査小委でまた非正規法案を扱う」と発表した。 発表が終わった後、記者はイモクィ議員に「現在、労働界で社会的交渉の枠組などを通じた非正規法案の議論が強調されている」と質問した。 これに対してイモクィ議員はきっぱりと「国会が中心になるべきだ」と語った。 そして「外側で十分議論をしたのであれば、その議論を国会の中に引き込んで、審議の過程に反映できるだろう」と述べた。

合意文発表の後、3党の議員は明るい表情で握手を交わし、会議場周辺の民主労総の幹部たちも安堵の表情になった。 「民主労総の見解はどうか。イモクィ議員は、社会的交渉枠組による議論はしないという立場を明らかにした」という記者の質問に対し、民主労総のカンスンギュ首席副委員長は「まもなく闘本会議を開いて意見を集約する」とだけ語った。

これで2月の処理は留保されたが、火種は4月に持ち越されたにすぎない。 法案が留保されたものの、社会的交渉ではなく「すべての議論は国会だけで行う」という政府与党の強力な立場が3月の民主労総臨時代議員大会にどんな影響を及ぼすかが注目される。

午後7時30分頃、民主労働党のシムサンジョン議員は環労委の決定について論評を提出した。 シムサンジョン議員は「環労委の今回の決定を歓迎する」とし、 「政府与党の非正規職保護法案を2月の臨時国会で強行処理するという企みは、労働界はもちろん、与野議員の誰からもも歓迎されない無理なことだったと環労委議員自らが確認したわけだ」と述べた。 合わせて「政府与党はだれからも歓迎されない拙速法案でなく、労働界の立場が十分に反映された名実共に非正規職を保護する法案を提出できるように、労政の対話に最善を尽くすべきだ」という立場を提出した。

そして4月の国会で 「審議に反対しないという意味は正確にはどういう意味か」という記者の質問に対しては、 「民主労働党は時期の重要性を述べたのではなく、利害当事者間の充分な協議を要求してきた」という原論的な答弁を出した。

原文

翻訳/文責:安田(ゆ)


Created byStaff. Created on 2005-02-24 23:08:20 / Last modified on 2005-09-05 05:19:19 Copyright: Default

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