釜山交通公社、キップ売場非正規労働者雇用継承しろ

ラウニョン記者hallola＠jinbo.net

民主労総釜山本部は2日の午前9時30分「釜山交通公社始務式と発足行事」の前 に、記者会見で「ホ・ナムシク釜山市長は、市長自身が作った条例に背いて、 釜山交通公社社長に天下り人事を行った」と指摘して「天下り人事撤回」と 「専門経営者選任」を要求した。

今年から市の傘下機関として新しく出発する釜山交通公社は、地下鉄だけでな く、今後バス準公営制、乗換えシステムの導入など、釜山市大衆交通体系全般 に責任を負う重要な役割を持っている。

釜山本部は市民団体、労働組合、専門家などが地下鉄経営に参加する道を開い て民主的な公社運営を要求した。また、人材構造調整と外注業務拡大ですでに 23人のキップ売場の非正規解雇労働者が雇用継承を掲げて年を越して闘争をし ていることあげ、「非正規職の切迫した要求に釜山交通公社が彼らを雇用継承 する決断を見せることを希望する」と付け加えた。

2006年01月02日9時32分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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