| 韓国:「公共部門非正規対策のおかげで非正規職は契約解除に苦しむ」 | |
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「公共部門非正規対策のおかげで非正規職は契約解除に苦しむ」公共運輸連盟、15〜17日集中闘争進行 イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年05月15日17時39分 5月末に始まる政府の公共部門非正規職対策を無力化するために公共運輸連盟 が集中闘争を始めた。現在の政府の公共部門非正規職対策はむしろ公共部門の 非正規職労働者を解雇するために使われたり、公共部門非正規職労働者を永遠 の非正規職にする無期契約転換で、労働者の強い反発を呼んでいる。 公共運輸連盟は15日の午前、光化門政府総合庁舎前で記者会見を開き、15日か ら17日までの3日間「非正規職法廃棄!正規職化争奪!集中闘争」を繰り広げる と明らかにした。
公共運輸連盟、「政府は嘘ばかり」 公共運輸連盟は記者会見文で「政府が非正規問題解決を先導すると発表した公 共部門非正規対策のおかげで、公共部門非正規労働者はむしろ契約解除と処遇 の悪化に苦しんでいる」とし「政府は相変らず非正規法が非正規労働者を保護 すると嘘をついており、欺瞞的な公共部門非正規対策を一方的に強行している」 と指摘した。 続いて「政府は、深刻な非正規職問題と労働市場二極化問題を本当に解決する 意志があるなら、今のような非正規法や恩着せがましい対策では絶対だめだ」 とし「われわれは政府に非正規職の雇用理由を制限し、非正規職を正規職に転 換し、同一労働同一賃金などの根本的な対策を推進することを要求する」と明 らかにした。 公共運輸連盟は記者会見を始め、16日午前11時には光化門政府総合庁舎前で総 力決意大会を開き、現在闘争中の学校非正規職と労使発展財団非正規職の問題 解決を要求する集中闘争をそれぞれ進める予定だ。また16日午後6時には鐘閣 普信閣前で非正規職撤廃街頭文化祭を開く。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-05-29 05:59:07 / Last modified on 2007-05-29 05:59:09 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |