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韓国:民教協、「蔚山科学大は『知性の墓』にしている」
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民教協、「蔚山科学大は『知性の墓』にしている」

チョ・スビン記者/ 2007年03月14日11時47分

外注業者の契約解除により解雇された蔚山科学大の清掃外注労働者に対する 大学当局の衝撃的な弾圧が続いているなかで、民主化のための教授協議会は 14日に要請文に近い声明を発表した。

民教協は「大学社会構成員の一員である清掃外注労働者が解雇され、弾圧され ていることさえ衝撃的だが、現在蔚山科学大で起きている一連の事態はさらに 大きな衝撃をわれわれに抱かせる」とし「労働者の権利を保護するべき教職員 労働組合が座込み場侵奪、性暴力、懐柔と脅迫、暴力などの方式で清掃外注労 働者の闘争の弾圧の最先端に立っているという事実はわれわれを悲しませる」 と明らかにした。

民教協は「総学生会が学生を動員し『勉学の雰囲気のために座り込みをやめろ』 と主張して集会を開き、教授協議会が座込み場退去要請声明を出したことは、 学生と教授全体の名誉を墜落させる没知性的な行動だ」とし、「蔚山科学大の 総学生会と教授協議会は『知性の殿堂』であるべき蔚山科学大を『知性の墓』 にしている」と主張した。

民教協はまた「民教協は蔚山科学大内部の民主的な教授、学生、教職員たちに、 清掃外注女性労働者の復職闘争に留保なく連帯することを心より訴えてやまな い」と蔚山科学大構成員の連帯を訴え、それと共に連帯の意も明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-03-19 05:21:25 / Last modified on 2007-03-19 05:21:25 Copyright: Default

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