| 韓国:非正規労働者が総力闘争を宣言 | |
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全国非正規労働者大会、雨の中で総力闘争を宣言民主労総代表者20余人が 集団削髪式 チェイニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2006年10月22日17時33分 動映像: 全国非正規労働者大会
11月15日の民主労総ゼネストを前に、大学路で大規模な決起大会が開かれた。 22日の午後2時から民主労総主催、全国非正規連帯会議主管で開催された全国 非正規労働者大会では、参加した約千人の労働者が「非正規職撤廃、特殊雇用 労働者性争奪、元請使用者性認定、殺人政権退陣、ゼネスト闘争勝利」などの シュプレヒコールをあげた。 民主労総が発表したこの日の大会の趣旨は、△国会に係留中の非正規改悪案の 再議論要求、△特殊雇用労働者労働三権と元請使用者性争奪、労働弾圧粉砕と ILO勧告即刻履行要求、△労使関係ロードマップ野合案粉砕、△下半期ゼネス ト勝利決意と組織化に拍車を加える覚悟だ。 ソフンベ全国学習誌産業労組委員長の司会で開かれたこの日の決起大会には、 冷たい秋雨が降る中、ダンプ連帯、生コン労組などの特殊雇用労働者、現代自 動車の蔚山・牙山・全州非正規職、GM大宇昌原非正規職、起亜自動車非正規職 などの社内下請労働者をはじめ、KTX女性乗務員などの公共部門非正規職労働 者、約千人の労働者が参加して雨の中で最後まで集会場所を守った。
大会発言をした民主労総のチョジュノ委員長は「非正規職の悔しい暮らしが涙 になって冷たい雨になって降っているようだ」とし「非正規職労働者の恨みを 抱いて4千万の民衆が立ち上がる闘争を組織することを民主労総は決断した。 すでに一番先頭には非正規職労働者、特殊雇用労働者が立っていて退く所もな い。必ず勝利しよう」と話した。 建設運送労組のパクテギュ委員長も「絶対に元請使用者性争奪と特殊雇用労働 三権の争奪をしなければならない」とし「2004年の非正規法案阻止闘争で国会 前を熱くした600人の非正規職労組幹部がここまで増えた」と回想した。パク テギュ委員長は「もう一度、非正規職撤廃と盧武鉉政権退陣闘争をこの場で宣 言し、11月12日の全国労働者大会には非正規職2万人組織を目標として組織化 に努めよう」と参加者を促した。
決起大会が終わる頃にチョジュノ民主労総委員長、ユンヨンギュ首席副委員長、 キムジヒ副委員長、チンヨンオク副委員長などの役員と傘下の連盟と地域本部 の代表者20余人が下半期闘争勝利を宣言し、集団削髪式を開いた。すべての集 会を終えた参加者は、午後4時から光化門で開かれる反米反戦民衆大会に参加 するために、大学路から鐘閣までデモ行進を行った。
翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2006-10-27 04:20:44 / Last modified on 2006-10-27 04:20:47 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |