もう「ノガダ(土方)」ではない

［フォトニュース］ 大邱慶北建設ストライキ現場で会った建設労働者のしわだらけの人生

オドヨプ記者 odol＠jinbo.net

大邱慶北地域建設労働者高空籠城

〈彼らの望みが地上に届くように〉

人は私たちをノガダ(土方)と呼びます
何十年も他人の家を建るばかりで
わが家もないノガダ(土方)

一生働いた現場でも
立派な肩書一つなく
ただ金氏、李氏、朴氏だけ

生まれて初めての高空籠城
家で待つ家族を考えると
この高さほどにひやりとします

とても高く上がってきました
私たちの望みが地上に届くには
どれほど叫ばなければならないのでしょうか

また現場に戻る時は
もうノガダ(土方)ではなく
労働者になりたいです

〈文=アン・チャンヨン記者〉

23日大邱市集会現場で会った建設労働者です。あのゴール深いシワには20年30年を労働者でないノガダ(土方)で生きてきたこの土地|韓国お父さんの一が渦巻いています。ストライキはいつのまにか二十日をふわりと越えて、1ヶ月が近寄ってきます。

あの、ゴール深いシワは今ノガダ(土方)でない労働者で立ち上がった建設労働者の力で広がるだろうと堅く信じます。

2006年06月26日15時52分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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