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韓中FTA反対、洪水爆発するか

3日、全国農民大会を開催...4日から済州で韓中FTA第二回交渉阻止闘争

チョン・ウニ記者 2012.06.25 11:51

韓中FTA反対闘争の洪水が爆発した。農民たちは韓中FTAを必ず中断させるとい う立場だ。彼らは韓中FTAが国内の農業を抹殺させるとし、全国的な闘争を計画 し、政府が中断しなければ強力な抵抗に直面すると警告した。

6月25日、全国女性農民会総連合(女農)はソウル市光化門広場前で記者会見を開 き、韓中FTAを防ぐための決議と闘争計画を明らかにした。農民は7月3日ソウル で全国集中農民大会を開く一方、2次韓中FTA交渉が行われる4日と5日には交渉地 の済州への遠征闘争を強行する立場だ。また8月23日にはソウル集中大規模 全国女性農民大会も進められる。

農民たちは韓米FTAに続く韓中FTAは、国内農業のダメージを重ねるという立場 だ。パク・チョモク女農会長は「すでに韓米FTAにより農業が弱まっている状況 なのに、政府はそれへの対策もなくまた韓中FTAを強行する」と強く批判した。

また「100年ぶりの旱魃で、農民の胸がめちゃくちゃになっているのに、日照り 対策を出すべき政府はむしろ希望を奪っている」とし「ソウルと済州の闘争に 続き、全国的な韓中FTA反対闘争をする」と宣言した。

韓米、韓中FTA阻止汎国民運動本部のアン・ジジュン執行委員長は「国民がFTA は良いことばかりではないと感じ始めている。大型スーパーを1か月に2回休ま せたが、FTAのためにうまくいかなかった」と批判した。彼は続いて「農業だけ でなく、製造業も崩れることになった」とし「国民経済を亡ぼすこの交渉を 農民と市民社会団体と共に闘って阻止する」と話した。

記者会見には羅州で梨農家をしている農夫で女農副会長のキム・ソンジャ氏も 参加して、深刻な旱魃の中にいる農業人として、政府の韓中FTA推進立場に対す る心情を明らかにした。

キム・ソンジャ副会長は「農村は今、戦争だ。梨の収穫も正しくできるのかわ からない。豆は芽も出ない。土地も、農作物も、農民の胸も干からびているのに、 政府は対策もなく韓中FTAを進め、農村を殺そうとしている」と憤激を放った。

3日のソウル農民大会と4日、5日の済州遠征闘争、そして8月23日のソウル全国 女性農民大会の他にも多様な闘争が計画されている。農民たちは記者会見の後 に外交通商部前で1人デモを続けていく立場だ。また最も早く済州で韓中FTAの 反対闘争の立場を明らかにした農民たちは、慶尚南道、慶北などでも同時多発 記者会見を行い、闘争を拡散させる計画だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-06-26 04:51:47 / Last modified on 2012-06-26 04:51:49 Copyright: Default

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