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党政、「平和デモ」にも「法の通り処理」

「外見は平和デモでも夜間は不法」強硬対応を明言

イ・ユノン記者 sisyphus@jinbo.net / 2008年07月02日18時17分

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政府とハンナラ党が不法暴力デモには刑事上の責任だけでなく、民事上の責任 も問うとし、キャンドル集会への強硬対応の方針を繰り返し確認している。特 に、平和デモにも夜間に行われたり道路を占拠すれば不法だとして厳正に対処 する計画だ。

ハンナラ党のイム・テヒ政策委議長は7月2日の党政協議の結果、ブリーフィン グで「不法暴力デモには刑事処分以外にも民事上の責任を必ず問う」と伝えた。

イム・テヒ政策委議長は「外見は平和デモでも、夜間にデモをしたり交通妨害、 または占拠行為は不法」とし「デモに参加する方々に不法だと明確におしらせ して、積極的に対処する方針」と話した。

こうした党政の態度は、最近宗教界が大挙結合して非暴力デモに進むキャンド ル集会も強硬に鎮圧する意味と解説され、議論が予想される。狂牛病国民対策 会議が大規模キャンドル文化祭を予告している5日には、天主教、キリスト教、 仏教など宗教界がすべて参加し、最大規模の集会になるものと見られる。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


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