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「12日さらに多くのキャンドルを、集まれキャンドル」

[11日キャンドル] 1500人の市民が清渓広場を埋める

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年07月11日20時57分

韓国「BSE」関連トピック

65次キャンドル文化祭がソウルの清渓広場で開かれた。今日(7月11日)午後7時30分 から始まったキャンドル文化祭には約1500人の市民が集まった。市民は 「清渓広場は私たちが初めてキャンドルを持った所」とし「明日(12日)は さらに多くのキャンドルを灯そう」と声をあわせた。市民が清渓広場に集ま ると、警察はソウル市庁広場と清渓広場一帯を戦闘警察バスで取り囲んだ。

今日のキャンドル文化祭は民主労総が主管し、キャンドル文化祭2部は文化芸術 家の多様な公演で構成された。

文化芸術家は今日、時局宣言文の発表もした。文化連帯、狂った牛狂った教育 反対芸術系列大学生連席会議、美術組、画、民族クッ委員会、民族美術家協会、 民族踊り組、民主労働党文化芸術委員会、あいだあいだ大芸術連合、スクリー ンクォーター文化連帯、映像窓(ウィンドウ)ぴったりただ視線、映画人会の、 ウリ漫画連帯、インディフォーラム作家会の、仁川市民文化センター、全国演 劇映画科学生灰連合、韓国大学生文化連帯、韓国独立アニメーション協会、韓 国独立映画協会、韓国文学平和フォーラム、韓国民族芸術人総連合、韓国作家 会の、韓国進歩連帯文芸委員会などは『キャンドルと共にする文化芸術家共同 行動』(文化芸術家共同行動)を構成した。

文化芸術家共同行動は時局宣言文で「キャンドルと共に憲法1条が詩になり、歌 になり、絵になり、踊りになり、映画になる民主主義の現場で、新しく書く民 主主義の歴史に文化芸術家はいつも国民と一緒にいる」とし「われわれはキャ ンドルと共に民主主義の光になり、詩になり、歌になり、絵になり、踊りにな り、映画になり、希望になって、李明博政権の頭の上に自由に飛んで行く」と 宣言した。

今日のキャンドル集会は検察のPD手帳への捜査を糾弾する声で始まった。チェ・ サンジェ言論労組委員長は「大韓民国で最も早く構造調整しなければならない 所は検察庁」とし「サムスン秘密資金の調査の時も検事が4人しかいなかったの に、PD手帳の調査には5人がついたという。遊んでいる検事が多い」と批判した。

続いて昨日(10日)の警察の源泉封鎖で代議員大会を開けなかった全国公務員労 働組合(公務員労組)も舞台に上がった。公務員労組ソウル市庁支部のキム・ミ ノ氏は「公務員労組は憲法を守らない李明博大統領に、部下の職員もあなたを 信任しないという事実を知らせようとしただけ」とし「公務員労働者がきちん としなければ国もきちんとできない。われわれは李明博大統領が国民の気持を 理解するよう最後まで闘争する」と声を高めた。

キャンドル文化祭は、青少年が構成した『10代連合』からきた青少年の律動で さらに高調した。10代連合のある青少年は「青少年が始めた戦いだから、もっ と多くの青少年がここに出てこいと言いたくて舞台に出てきた」とし「明日の 午後2時には行動しようとする多くの青少年が参加してほしい」と話した。

曹渓寺で座り込みをしている手配犯人の声も電話で聞けた。パク・ウォンソク 狂牛病国民対策会議状況室長は、電話で「李明博政権がいくら弾圧してもキャ ンドルは消えない」とし「明日、また多くのキャンドルで国民の意思を知らせ よう」と話し、大きな拍手を受けた。

午後9時現在、清渓広場ではイ・ウォンジェ文化連帯活動家の司会で文化芸術家 の公演が続いている。

なお、狂牛病国民対策会議は明日(12日)午後7時からソウル市庁前で『全面再協 議!公安弾圧中断!民生破綻政策中断!キャンドルは続く汎国民キャンドル文化祭』 を開催する。

http://www.newscham.net/news/view.php?board=news&id=43756原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-07-22 03:18:52 / Last modified on 2008-07-22 05:28:40 Copyright: Default

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