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全教組委員長、衰弱で緊急搬送

「法外労組撤回」 27日のハンストの末に

キム・ハンジュ記者 2018.08.11 17:42

[出処:全国教職員労働組合]

全国教職員労働組合のチョ・チャンイク委員長が8月11日、 猛暑の中でのハンストにより衰弱し、緊急搬送された。 チョ委員長は全教組法外労組撤回を要求して青瓦台の前で27日間ハンスト闘争を続けた。

チョ委員長は11日午後2時30分頃、衰弱で中浪区緑色病院に移送された。 人道主義実践医師協議会の医療スタッフは、 チョ委員長が胸痛、角膜損傷、高い血圧に不整脈まで深刻だと診断した。 医療スタッフは直ちにハンストを中断しなければ危険な状態に陥るとし、 即刻検査と治療を勧告した。

全教組はチョ委員長が救急車に運ばれながらも、涙を流してなげいたと明らかにした。 チョ委員長は先週から胸の痛みなどの異常症状を見せ、周辺が引き止めたが、 文在寅(ムン・ジェイン)政府に法外労組職権取り消しを要求するハンストを続けていた。

一方、全教組によれば、 近くの青瓦台の関係者がチョ委員長の診断結果をメモして報告を試みて抗議を受けた。

全教組は今後の対策を来る13日頃に発表する予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2018-08-22 14:01:17 / Last modified on 2018-08-22 14:01:19 Copyright: Default

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