本文の先頭へ
韓国:保護者、セウォル号宣言教師懲戒に反対する時局宣言
Home 検索

保護者1053人「誰が誰を懲戒するか」

保護者たち、セウォル号宣言教師懲戒に反対する時局宣言

チェ・デヒョン記者 2014.05.27 20:26

予備教師たちに続いて保護者も 朴槿恵(パク・クネ)政権退陣宣言教師43人の懲戒に反対する時局宣言を発表した。

保護者1053人は5月26日午後4時31分頃、青瓦台ウェブサイトの自由掲示板に 「誰が誰を懲戒するのか?」という題名で時局宣言文を載せた。 彼らは全員実名を使った。名義は「時局宣言教師に対する懲戒に反対する学父母1053人」とした。

「朴槿恵政権が国民に懲戒されるべき」

[出処:教育希望]

保護者たちはこの時局宣言文で 「われわれはセウォル号でひっくり返った教育を見た。 ひっくり返った教育の最大の被害者は弱者である子供たちと教師」とし 「人を生かすどころか、生きた人間を殺す教育を見た」と嘆いた。

それと共に保護者らは「沈没する教育を導く人が誰なのかも見た。 彼らは教師たちだった」とし 「国家が逃げ出した船に残り、結局、子供たちと同じように消えた教師の代わりに、 43人の教師たちが、1万5853人の教師たちが、沈没する教育の甲板に上がって叫んだ。 『黙っていてはいけない! これ以上子供たちを殺す教育をしない! 金より命だ! 沈没する大韓民国号の航路を変えろ!」と教師宣言の意味を説明した。

保護者らは続いて懲戒を強行しようとする政府に対し 「恥ずかしいではないか、犯した罪にひざまずいて処分を待っても足りない今、 懲戒という言葉が出てくるのか! 誰が誰を懲戒するのか!」とし 「本当に懲戒されるべき人はあなたたちだ」と主張した。

保護者らは、政府が懲戒を受けるべき理由として、 △目をしっかり開いて国民300人を海に水没させ(憲法34条違反)、 △悲鳴をあげる国民の目と口をふさぎ(憲法21条1項表現の自由、刑法123条公務員の職権乱用罪)、 △政権の安全と危機のために事実を隠して操作した(憲法66条2項憲法守護義務)と 具体的に指摘した。

保護者らは最後に 「不法と無能、貪欲の輪を断ち切り、 『セウォル号惨事』を作り出した朴槿恵政権こそ、 国民から懲戒されなければならない」と強調した。

時局宣言に名前を連ねたポン・ヒョンギョン氏は 「教師宣言をした先生こそ、子供たちを信じて任せられる先生だと感じた。 ところが懲戒でこうした先生を失う保護者の立場としては大きな損害だと考えた」と話した。

予備教師たちも「懲戒手続き中断、政治活動自由保障」を宣言

これに先立ち、予備教師である全国師範大学生たちも5月23日、 ソウル市光化門広場で記者会見を行い、 教師宣言を支持し教師弾圧に反対する予備教師宣言を発表した。

予備教師たちは宣言文で 「セウォル号事故の根本原因を直視せず、無責任な態度で一貫する政府に責任を問うのはあまりにも当然だ。 政府はセウォル号事故に対する政府の責任を問うために教師宣言に参加した43人の教師に対する懲戒手続きを今すぐ中断しろ」とし 「教師にクツワをはめる国家公務員法を改正し、 教師たちの政治活動の自由を保証しろ」と要求した。(記事提携=教育希望)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-05-28 03:36:12 / Last modified on 2014-05-28 03:36:12 Copyright: Default

関連記事キーワード



このフォルダのファイル一覧上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について