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韓国:全教組の方向旋回宣言に保守言論『にっこり』
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チャン・ソグン委員長、全教組の方向旋回宣言に保守言論『にっこり』

中央日報「全教組の換骨奪胎を期待する」

キム・ドヨン記者 2011.01.07 11:57

新しく就任した全国教職員労働組合(全教組)のチャン・ソグン委員長が反対と 批判から代案提示を中心に全教組活動方向を旋回すると宣言した中で、これに 対する保守言論の関心と呼応が熱い。

最近、各種のメディアとのインタビューで、闘争一辺倒のこれまでの全教組を 脱皮して国民に新しく近付ける全教組として出直すという抱負を何回も明らか にしたチャン委員長は、1月7日『CBSピョン・サンウクのニュースショー』に 出演して、そのような立場を再確認した。

「教科部、対話しよう…協力も惜しみません」

チャン・ソグン委員長はこの日、インタビューで「李明博政権3年間、全教組が 弾圧でとても萎縮し、全教組の本領と言うべき教育改革問題や正しい教育実践 活動が副次的に見えた面がある」とし「批判と反対を越えて、具体的な学校と 教室の変化を中心に活動して行く」と抱負を明らかにした。

チャン委員長は全教組と国民の間に乖離ができた一番代表的な政策として教員 評価をあげた。彼は「教師を統制する手段に悪用される心配が多いので、これ に対する問題提起を全教組は続けてきたが、国民の要求のとおり全教組が教員 評価を受けることにしたのだから、きちんとした教員評価、全教組が提出した 代案を中心に、新しく教員評価の議論を転換できれば良い」と明らかにした。

教科部に対話のメッセージも送った。彼は「全教組と教科部がこのように対立 することが教育の発展には望ましくないと思う」とし「そうした脈絡で教科部 長官の退陣運動も中断し、教科部と新しく対話の局面に転換させたい」と話し た。続いて彼は「忍耐を持って対話し、本当に私たちの教育のために必要なら 協力も惜しまないつもり」で「教科部も私たちの対話の提案に肯定的に臨むだ ろうと期待している」と明らかにした。

進歩教育監については全面的な支持と信頼を示した。チャン・ソグン委員長は 「教育の本質に立脚し、教育政策を行う進歩教育監の登場で新しい変化が始まっ ている」とし「それについて私たちも全幅の共感を持つ」と話した。

続いて教員の政治活動には「法の枠内で、そして国民の目の高さで政治参加に 関する問題を解いていきたい」と話した。チャン委員長は「学校と教室で特定 の政党を支持、反対したり、または教育現場で特定の政治的な立場を悪用しな いという断固たる決意を持っている」とし「ただし民主市民としての基本権で ある参政権は保障されなければならない」と主張した。

中央日報「全教組の換骨奪胎を期待する」、教総「私たちと違わない」

全教組のこのような旋回の動きを保守言論は『自省』あるいは『反省』と表現 し、歓迎の意と共に期待感を示している。

中央日報は1月7日の社説で「全教組が政府の教育政策に反対ばかりしていたの は誤り」というチャン・ソグン委員長の発言を引用し、「教育政策をめぐる対 政府闘争と理念教育で学校現場を混乱させてきた全教組が換骨奪胎する姿を見 せるのか期待される」と話した。

▲1月7日付中央日報社説

中央日報は「チャン委員長は、前の全教組執行部とはある程度、違う考え方を している点で鼓舞的」とし「親全教組指向のソウル市カク・ノヒョン教育監の 体罰全面禁止を批判した」と「教員評価反対闘争を反省した」ことを高く評価した。

続いて「初めは対話を前面に出し、そのうち、闘争一辺倒の姿を見せてきたこ れまでの委員長の前轍を踏まない」よう要請した。

これに先立ち、チャン委員長は、中央日報とのインタビューで、「ソウル市の カク・ノヒョン教育監が体罰全面禁止を電撃的に施行し、教師が混乱している」 とし「クァク教育監が教師に準備期間も与えず体罰禁止を導入したので、教権 侵害事例が発生して憂慮している」と話した発言の内容が中央日報1面に記事化 された。

聯合ニュースも全教組の変化に『注目』した。連合は6日の関連報道でこうした 方向旋回を「対話の不在と闘争で疲れ果てた全教組が、生存法を『正しい教育 実現』という発足当時の初心に見つけようとした」と解釈し、これによる 『内部強硬派』の反発の可能性も占った。

教育政策について全教組と対立する韓国教員団体総連合会(教総)は、全教組の 変身に驚きつつも一応肯定的に評価するという雰囲気だ。

教総は6日、チャン・ソグン委員長のインタビュー内容への論評で「このような 突然の活動方式の転換の背景と真正性が何か、もう少し見守りたい」としつつ、 「全教組が闘争一辺倒、理念による方式から抜け出し、共生と対話の場に出る と明らかにしたのは、教総の立場とあまり変らない見る」とし「ひとまず肯定 的に評価する」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-01-07 23:59:57 / Last modified on 2011-01-07 23:59:58 Copyright: Default

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