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韓国:時局宣言教師解任は『違法』 | |
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時局宣言教師解任は『違法』「時局宣言、違憲的でも反社会的でもない」
キム・ドヨン記者 2010.12.30 10:46
時局宣言教師の解任処分は違法で、懲戒を取り消すと法院が判決した。今回の 判決は、時局宣言に関連した教育庁の懲戒に制約を加える初めての判決で、同 じ理由で懲戒を受けている他地域の教師の判決にも少なからぬ影響を与えそうだ。 12月29日、大邱地方裁判所行政府(裁判所チョン・ヨンダル)はキム・ヒョンジュ 全国教職員労働組合主席副支部長とキム・イムゴン全教組慶北支部長など教師 5人が慶北道教育委員長を相手取って始めた懲戒処分の取り消し訴訟で「道教育 委員長が金首席副委員長とキム支部長に行った解任処分を取り消す」と判決した。 裁判所は停職1か月の処分を受けたその他の教師3人による請求はすべて棄却した。 ▲全教組は昨年6月18日「李明博政権になって、20年間進展してきた教育の民主化を逆転させる時代逆行が進んでいる」と時局宣言を行った。[出処:教育希望] 裁判所は判決文で「最近の解任処分の事例は、金品と供応授受、セクハラおよ び性犯罪、無断欠勤などだが、時局宣言参加者はこうした懲戒理由になるよう な倫理的、道徳的非難の可能性はない」とし「時局大会主導および参加などの 理由だけで公務員の身分を剥奪する解任処分をしたのは社会通念上著しく妥当 性を欠き、懲戒権者の裁量権の範囲を逸脱するもので違法だ」と判決した。 裁判所はまた「時局宣言への支持声明や発表内容が違憲的だったり反社会的で はないうえ、時局宣言の過程で学生への授業欠損や第三者への被害はなかった」 とし「公務員が国民として享受する表現の自由が公務員の政治的中立性と衝突 する時、法的に認められる範囲を判断するのは難しい」と付け加えた。 全教組はこうした判決を歓迎する立場を明らかにし、懲戒教師の即刻復職を要 求した。全教組は今回の判決が「教師だからといって、政策の批判さえ一方的 に懲戒する教科部長官と教育委員長に、法の定めにより行政力に注意して扱う よう忠告するもので、法院の判決を歓迎する」とし「慶尚北道の教育委員長は 法院の判決を尊重し、不当に懲戒された教師の名誉回復のために即刻復職措置 を取れ」と要求した。 これに先立ち全教組は昨年6月、「6月民主抗争の大切な価値がこれ以上踏みに じられてはいけない」という趣旨の『教師時局宣言』を行い、政府が時局宣言 をした教師を懲戒しようとしたことで、7月「教師が持つたった一つの力は良心」 とし『民主主義守護教師宣言』を行った。これに関して、全国で所属教師14人 が解任され、75人が停職などの懲戒処分を受けた。 翻訳/文責:安田(ゆ)
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