| 韓国:一斉試験の解任は無効...検察は上告へ | |
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一斉試験の解任は無効...検察はとことんやる?解任無効判決に教育庁は上告を放棄したのに検察だけは意地を張る
カン・ソンナン記者 2010.11.03 18:36
2審でも『解任無効』の判決をを受けた一斉試験関連の教師に対して、検察は上 告を決定したことが確認された。彼ら教師が所属する江原とソウルの教育庁は、 すでに上告を放棄する立場を明らかにしているが、検察の『意地張り上告』と いう批判は免れないだろう。 ソウル高等検察庁は11月2日、江原教育庁に『上告提起指揮』という題の文書を 送り、上告期限の4日までに大法院に上告状を提出するよう指示した。ソウル市 教育庁は「3日現在、検察からの通知はない」と言っているが、江原などソウル 高等検察庁に指揮されている状況で上告が予想される。 検察は、江原教育庁の放棄の立場にもかかわらず、上告を提起する理由として、 △法院が該当教師の誠実・服従の義務違反を認めた、△該当教師の法規違反の 事実は明白、△学生の授業権保護が必要、△法院の裁量権乱用の判断に過度に 厳格な基準を適用した点をあげたという。
▲ソウルと江原の一斉試験関連解職教師が解任無効の2審判決に従わず、上告するという検察の決定に抗議している。[出処:教育希望カン・ソンナン記者] 全教組江原支部とソウル支部は3日、ソウル高等検察庁の前で、『一斉試験解任 無効訴訟検察上告強行糾弾記者会見』を開きこれを批判した。 ピョン・ソンホ全教組ソウル支部長は「解職教師を学校に戻せという国民世論 を検察が踏みにじっている」と声を高め、チェ・ゴボン江原支部政策室長も 「同じ事案で停職処分を受けた全南の教師は控訴を放棄した検察が、江原とソ ウルの解職教師だけに『選択権の代価として解職に耐えろ』と言うのは、今回 の上告が政治的な判断によるものだということを傍証する」と指摘した。 一斉試験解任関連の2審裁判が行われている間に教育委員長が変わり、江原とソ ウルの教育委員長は、選挙期間中『一斉試験関連解任教師の控訴取り下げ』を 約束した。これらの教育委員長は、当選後も一斉試験関連解職者を復職させる という立場を堅持してきた。 先月の2審判決で再度『解任無効』を確認し、解職教師の復職に対する期待は いつよりも大きかった。 ナム・ジョンファ江原解職教師は「勝てると明らかに分かっていても、今まで 復職できないことを考えると大法院まで行くかもしれないと思いはしたが、現 実になるとさびしい」という言葉で現在の心境を伝えた。 この日の記者会見に出てきたソウルのチョン・サンヨン教師は、「2審の判決を 受けて、検察の上告を待つ間、ずっと緊張の連続だった」という言葉で口を開 いた。復職を当然視する周囲の祝辞に『まだわからない』と答えながら、検察 が上告せず復職ができればどんな顔で子供と会うのかずいぶん考えたとも言った。 「数日前には学校に戻り、子供と会う夢を見た」というチョン教師は、「今ま で3年待った。大法院判決まで、また約束ないまま待たなければならないが、失 望しない。必ず学校に戻り、私が送った3年間に知ったことを子供たちに教える」 と述べた。 参加者たちは記者会見文で、「すでに五回の裁判で、解任無効という司法的な 判断を受けており、違法な解職状態を延長するのは検察の体面のためだけの上 告だ」とし「大法院の判断も今までと違わないことを確信する」という立場を 明らかにした。(提携=教育希望) 翻訳/文責:安田(ゆ)
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