| 韓国:公共連盟、日本投資説明会に労働弾圧状況を知らせるために出国 | |
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「弾圧し、裏切った奴が投資を誘致する?」公共連盟、 産業資源部と韓国労総の日本投資説明会に労働弾圧状況を知らせるために出国 イコンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2006年09月26日12時54分 イヨンドク・チョンセギュン、米国に続いて日本でも「BUY KOREA」 イヨンドク韓国労総委員長とチョンセギュン産業資源部長官が手を取り合って、 6月の米国訪問に続き、日本でも合同投資誘致活動をする。
産業資源部は26日、東京のホテルニューオータニでチョンセギュン産業資源部 長官、イヨンドク韓国労総委員長、オザキ エイジ ソウルジャパンクラブ理事 長などが、約200人の投資家が参加した合同韓国投資環境説明会を開催したと 明らかにした。産業資源部と韓国労総は6月28日にもマンハッタンのパレスホ テルで韓国投資環境説明会を開いたが、この席でイヨンドク韓国労総委員長は 労働運動の変化の努力を力説し、外国資本の韓国投資を要請していた。 公共連盟、日本の労働者と共に韓国の労働弾圧を糾弾 こうした中で公共連盟組合員の4人は韓国での労働弾圧状況を知らせるために 「チョンセギュン産業資源部長官退陣、イヨンドク韓国労総委員長糾弾のため の民主労総公共連盟日本遠征闘争団(遠征闘争団)」を組織し、25日に日本に向 けて出国した。今回の遠征闘争には、ユンユシク、シンヒョンギュ公共連盟発 電労組副委員長と、ペソンファン全国科学技術労組支部事務局長、キムスンヒョン 公共連盟組織次長が参加した。 産業資源部は9月4日の発電労組のストライキに対する弾圧を直接指示し、スト ライキに参加した数千人の組合員を懲戒するための監査を行っている。産業資 源部の国家研究開発予算が不正に使われているという内部告発をした全国科学 技術労組韓国産業技術評価院支部は、産業評価院が作った御用労組のために労 組と認められないままストライキ227日目をむかえている。 彼らは「労働弾圧するチョンセギュン産業資源部長官糾弾」、「ある奴は労働 者を売り、ある奴は労働者を弾圧する。起業するのに良い国か?」というスロー ガンを持って、投資説明会が開かれるホテルニューオータニで26日に糾弾記者 会見を開く。この場には日本の労働組合が参加する。 遠征闘争団は記者会見の後、投資説明会イベント会場周辺で1人デモを行う 計画だ。 「労働者弾圧して搾取する韓国、日本投資は意味がない」 遠征闘争団は記者会見文で「われわれは韓国政府、特に産業資源部の新自由主義 政策と労働弾圧を糾弾し、いわゆる労使政の闇取り引きで労働者階級を売り飛ば した韓国労総の反労働者的な態度を知らせるために日本にきた」とし、「韓国 で労働者を弾圧し、労働者を裏切った者たちが、日本ではまるで韓国労使関係 が平和であるかのように言って投資を誘致するのは、偽善と欺瞞に過ぎない」 と韓国の労働弾圧の状況を伝え、「労働者におぞましい弾圧をして搾取する 状態では、日本企業の韓国投資は韓国と日本の労働者どちらにとっても何も 意味がない」と述べた。 続いてイヨンドク韓国労総委員長に対し、遠征闘争団は「産業資源部長官と手 を握り『韓国の投資環境は良くなった。韓国の労使関係も以前と違う』と喚く イヨンドク韓国労総委員長は、労組官僚の賃金を保証するために労働者の自主 的な団結権を何十年間も妨害した複数労組禁止を、3年間猶予することに合意 した。公共部門の労働者のスト権を制限し、代替労働を認め、労働者をさらに 簡単に解雇することに同意した」とし「韓国労働者の涙と血を売って汚い背信 行為をした者」と猛非難した。 これについて遠征闘争団は、チョンセギュン産業資源部長官の退陣と韓国労総 の「政府と資本の脇役になり、労働者を裏切る行為」を即刻やめろと要求した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2006-09-28 08:59:28 / Last modified on 2006-09-28 08:59:29 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |