
渡部通信(12/9):
明けない夜はない(341)<若者を再び戦場に送るな!(91)<「国旗
損壊罪を廃案に!」12.15国会行動へ>
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本日(12月10日)の『朝日新聞』の<オピニオン&フォーラム・インタビュー>に
「自国国旗の損壊罪 必要?」(憲法学者・志田陽子さん)が載っていました。
昨夜、私の属する「都教委包囲・首都圏ネット」の集まりで、
「国旗損壊罪に対し、誰かが国会前で声を上げる必要があるのでは」
という話が出て、行動を起こすことになりました。
戦前回帰の高市政権は<天皇制強化・軍国主義・ファシズム>を特徴としますが、
「国旗損壊罪」もその重要な一環だと思います。
以下に、私たちが本日発した「12.15国会行動への参加のお願いを」
貼り付け、添付もします。緊急ですが、是非、多くの方々の参加を訴えます。
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*「国旗損壊罪を廃案に!」12.15国会行動への参加のお願い*
日時:12月15日(月)11時〜12時
場所:衆議院第二議員会館前歩道
主催:都教委包囲・首都圏ネット
10月に参政党が「国旗損壊罪」法案を提出しました。
また、自民党と日本維新の会の連立合意書でも「日本国国章損壊罪」を
来年の通常国会で成立させるとなっています。
最近になってやっと新聞紙上で、問題が取り上げられましたが、
残念ながら大きな反対の動きは起こってきていません。
ネット上では、この法案に懸念を示した岩屋毅前外相対して、
「国賊」「売国奴」などと中傷する、ウルトラナショナリズムな言説が飛び交っています
。
また、法案に反対する者に対しては、批判が殺到して炎上することも起きています。
このまま国旗損壊罪が成立してしまえば、表現の自由は抑圧され、
国家主義や政権に対する批判の声は、
極端なナショナリズムの言説によって封殺されてしまいます。
批判的な精神は抑圧されて、声を出すのもためらわれる社会となってしまいます。
おそらく今国会では、時間切れで成立は難しいと思いますが、
なんの声もあげぬまま、国会終了とさせるわけにはいきません。
緊急の行動なので、多数の参加は難しいと思います。
しかし、私たちは「国旗損壊罪を廃案に!」の声を公然と上げることから
この闘いを始めたいと思います。
皆様のご参加ご賛同をお待ちしています。
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