|   | 報告「日の丸・君が代」強制反対! 学校に自由と人権を!10・26集会 | ||||||
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 | 「『日の丸・君が代』強制は「戦争への道」・「日の丸・君が代」強制反対!〜 学校に自由と人権を!10・26集会 近藤徹 極右・石原都知事(当時)の下、東京都教委が「日の丸・君が代」を強制する10・23通達(2003年)を発出して今年で22年。処分された教職員は延べ484名。 卒入学式での不起立などによる不当処分撤回を求め闘ってきた全都の訴訟団・元訴訟団9団体(写真=実行委員会あいさつ・近藤徹)が大同団結して「学校に自由と人権を!10・26集会」を日比谷図書文化館で開催し、112名が参加し、「日の丸・君が代」強制反対・子どもたちを戦場に送らない決意を新たにした。集会には多くのFB友達も参加してくれた(感謝)。 今日の集会では、稲葉剛さんが「生活困窮者支援の現場から」と題して講演した。稲葉さんは、1990年代からの国・地方自治体の生活保護行政の状況を振り返りながら、路上生活者支援の取り組みなどを通じて「貧困と闘ってきた」ことを報告した。去る6月、生活保護基準引き下げを違法として告発した「いのちのとりで裁判」が最高裁で歴史的勝訴を勝ち取った。しかし政府は未だに、当事者に謝罪もせず、被害回復もしていない。 憲法に基づき、個人の尊厳と人権を守る闘いという点では、「いのちのとりで裁判」も「『日の丸・君が代』強制反対」の裁判も共通している。共に手を取り合って闘いたい。 ライブ「お任せください我がニッポン」では、ミュージシャン・グループ「いなのとひら・のとこば」が風刺を込めて熱唱し、会場が盛り上がった。 東京「君が代」裁判五次訴訟原告団・弁護団からの特別報告では、減給処分を取り消したものの戒告処分を容認した東京地裁判決(7月31日)に対し、10・23通達の違憲判断と戒告を含む全ての処分の取り消しをめざし、控訴審を闘う決意が語られた。この訴訟は全国で唯一の「日の丸・君が代」裁判となった。「『日の丸・君が代』強制は戦争への道」という共通の思いで闘う原告団を激励支援したい。 集会は最後に、「『日の丸・君が代』強制と都教委の教育破壊を許さず、共に手を携えて闘うことを呼びかけます。何よりも『子どもたちを再び戦場に送らない』ために!」との集会アピールを採択して終了した。 これからも、あきらめることなく都教委と全面的に対決して勝利するまで闘うので、ご支援をお願いする。 Created by staff01. Last modified on 2025-10-27 08:42:14 Copyright: Default | ||||||