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LNJ Logo 天皇来広、小学生を動員させないことを求める要請書に賛同署名を !
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News Item 1749258446714st...
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日本戦没学生記念会(わだつみ会)の小野です。
おはようございます。
いつもお世話になっています。

連続投稿、重複送信をお許しください。

転送転載、SNSでの拡散をお願いします。

「教科書問題を考える市民ネットワーク・ひろしま」の岸さんから、以下の賛同署名の要
請がありましたので、ご協力をよろしくお願いします。

**************************************

2025年6月19日に天皇が平和記念公園を訪問する際に、広島市は5月9日に市内の
校長に児童を天皇来広行事に参加させるよう

「*天皇皇后両陛下のお出迎えについて(お願い)*」を出し、

校長は保護者に、参加児童の名簿(所属学校、学級、名前、よみがな)を宮内庁に提出す
ることの同意を求めています。

広島市が児童を天皇来広行事に校外授業として一斉に参加させることは、それぞれの児童
や保護者の思いや考えを配慮しない問題があると考え、私たちは添付の要請書を
*6月13日(金)*に松井市長に提出します。

つきましては、要請書に*個人賛同と団体賛同*の署名を合わせて広島市に提出します。

賛同いただける方は下の*賛同フォーム*に記入をお願いします。

*締切は6月12日(木)*です。

【個人賛同用フォーム】

https://forms.gle/VpWH39DbZm3kPufG6

【団体賛同用フォーム】

https://forms.gle/ji2zQtzPMuGw7DuR7

天皇が平和公園を訪問する際に小学生を動員させないことを求める要請書に賛同署名を!
岸 直人
Tokyo, 日本
2025/06/06

【個人賛同用フォーム】
https://forms.gle/VpWH39DbZm3kPufG6

【団体賛同用フォーム】
https://forms.gle/ji2zQtzPMuGw7DuR7

************************************

2025年6月19日に天皇が平和記念公園を訪問する際に、広島市は5月9日に市内2
校の校長に児童を参加させるよう「天皇皇后両陛下のお出迎えについて(お願い)」を出
しました。校長は保護者に、参加児童の名簿(所属学校、学級、名前、よみがな)を宮内
庁に提出することの同意を求めました。

1.児童を天皇来広行事に参加させることは児童・保護者の「思想・良心の自由」を侵害
すること

校外学習として児童を天皇の「お出迎え」に参加させようとすることは、「歓迎ができな
い」という強い思いのある児童・保護者に保障されている憲法19条「思想・良心の自由
」の侵害になると考えられます。「思想・良心の自由」とは、個人が自らの思想や信念を
自由に持つことができることであり、国家権力によって強制されることがない権利です。
この場合広島市が「出迎えができない」思いを持つ児童・保護者に参加を求める大きな圧
力をかけることになると思われます。「歓迎ができない」思いを持つ児童・保護者は通常
の学習では経験することのない葛藤に苦しむことになります。

2.児童を天皇来広行事に参加させることは児童・保護者の「表現の自由」を侵害するこ
と

児童・保護者に名簿提出への同意を求めることは、不同意の保護者には、「出迎え」がで
きないという思想・良心の表明を強制することになるので憲法21条が保障する表現しな
い自由を含む「表現の自由」を侵害することにもなると考えられます。

同意しない場合、校外学習に参加しない児童は、学習する権利を守られるのでしょうか。
学校は天皇来広行事に参加しなくてもよいことを児童・保護者に説明するのでしょうか。
学校は児童の不参加をほかの児童や保護者にどのように説明するのでしょうか。今の日本
の社会の中ではSNSなどによって参加しない児童やその保護者に対する誹謗中傷が行われ
る危険性は極めて高いと考えられます。

3.児童を天皇来広行事に必ずしも参加させる必要はないこと

去る6月4日、天皇が沖縄を訪問した際に沖縄の児童は天皇訪沖行事に動員されていませ
ん。上記のような人権侵害を生む危険性を持つ天皇来広行事への児童の動員に公教育がか
かわるべきではないと思います。天皇来広を歓迎する、しないはあくまでも個人の判断に
よるべきで、行政、公教育が介入したり強制したりすべきものではありません。

このような理由で以下の要請をします。

要請項目

一 校外学習として天皇の来広行事に児童を参加させないこと

二 広島市が小学校に出した「天皇皇后両陛下のお出迎えについて(お願い)」を撤回す
ること

************************************

なお、いま、「日本学術会議特殊法人化」法案が、重大な局面を迎えています。

本日以降の闘いで、日本学術会議を解体し、民主主義を破壊し、学問の自由と学術の死を
意味する日本学術会議「特殊法人化」法案を何としても廃案にするために、
悔いの残らない共同の闘いを続けていきましょう。

◆立憲民主党のキーパーソンと参院内閣委員会の全議員へ、ファックスをお願いいたしま
す。以下の方々とフアックス番号です。

特に重要なのが 木戸口議員と、斎藤議員です。

【立憲民主党】

◆木戸口英司 参議院内閣委員会野党筆頭理事

FAX 03-6551-0418

<地元事務所(岩手4区)>

TEL 019-613-6022 FAX 019-613-6023

◆斎藤嘉隆 参議院国対委員長 FAX 03-6551-0707

◆石橋通宏 参議院議運筆頭理事 FAX 03-6551-0523

◆徳永えり 参議院政審会長 FAX 03-6551-0701

[執行部]

◆野田佳彦 代表 FAX 03-3508-3441

◆小川淳也 幹事長 FAX 03-3508-3251

◆重徳和彦 政調会長 FAX 03-3508-3285

◆笠浩史 国対委員長 FAX 03-3508-7120

<例文>

・学術会議法案の内閣委員会での採決に絶対に応じないでください。

・与党が内閣委員会での採決を強行してくる場合、和田正宗内閣委員長の解任決議案や坂
井学担当大臣の不信任決議案を出して抵抗してください。

************************************

◆6月10日(火)参院内閣委員会審議、採決(予定)

*<議員会館前**ヒューマンチェーン**>* 12時〜13時(→採決の場合、座り込みなどの
予定)

場所:参議院議員会館前
主催:日本学術会議「特殊法人化」法案に反対する学者・市民の会
協賛:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会、安保法制の廃止と立憲主義
の回復を求める市民連合、九条の会

◆6月11日(水)参院本会議審議、採決(予定)(→採決の場合、座り込みなどの予定)

以下の動画もご覧ください。

◆6月3日院内集会・最終版
https://youtu.be/zjIQZMn_sjA

◆6月4日座り込み・最終版
https://www.youtube.com/live/F_pBv3tesnc

◆日本学術会議法人化法案の廃案を!6.5国会前「人間の鎖」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=6WE65cPYJEI

よろしくお願いいたします。

お元気で。再見。

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