ひょうたん島研究会:ものすご〜く細かいことだが | |
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ひょうたん島研究会・TT(高木@千葉高退教)です。 すべての友人の皆さんへ。 以下の雑文を書いたので、紹介します。 * ─────────────────────────────────── ものすご〜く細かいことだが どうしても気になってしまうので・・・ T.T.0701(ひょうたん島研究会) ─────────────────────────────────── もうバレてると思うけど、自分でいうのもナンだが、ぼく、かなり変わった人 間である。「変わってる点」の一つに、「言葉についての拘りが強いところ」が ある。今回は、その拘りの具体例を、二つほど書く。 ぼく、差別が嫌いなので、天皇制も当然嫌いである。ついでにいうと元号も嫌 いなので、ぼくは基本的に使わない。「戦後80年」は取りあえず使うこともある が、「昭和100年」は絶対に使わない。 そんなぼくが、今日5/11の朝日を読んで気になったことの一つ。8面のオピニ オン面に、「年収の『壁』の正体は」というほぼ全面を使った大きな記事が載っ ていた。そのデッカイ記事の最後の最後、「取材後記」で筆者の岡林佐和さんは、 次のように書く。 「壁の内外を行き来する女性たちにインタビューした。ある女性はこう言った。 『壁は103万円でも130万円でもない。私の場合は、夫が壁だった』。妻が対等に 働くことを嫌がる夫は、令和の今も全くめずらしくない。」 たぶん誤解はされていないと思うが、ぼくが言いたいのは「話の中身」につい てではない。「話の言葉遣い」に拘っている。いま紹介した例では、話の最後に 突然「令和」が登場する。それまで「明治」も「昭和」も出てこないのに、突然 「令和」? こういう言葉の使い方はやめてほしいと、切に願う。 二つ目は一言で終わります。気になったのは今日の24面=教育面。その中のコ ラム「まなび場天声人語/漢字ドリル」の「Check/用語おさらい欄」の次の言 葉遣い。 「*政治犯=国の政治的秩序を侵害する罪」。 これって、権力側から見た説明だと思う。もう少し、「公平中立」な書き方が できんかな〜。(25/05/11午前) Created by staff01. Last modified on 2025-05-11 14:25:37 Copyright: Default |