*レイバーネットMLから
橘優子です。
1/29㈬午前10時、東京都労働委員会で 我らが原発関連労働者ユニオンは、竹中工務店に
対して団体交渉を求めてきた案件で、勝利命令を勝ち取りました!
被ばく労働ネットの仲間たちと立ち上げた組合でサポートしてきた白血病罹災元原発作業
員あらかぶさんのフクイチ収束作業時の被ばく線量などのデータ開示を求める団体交渉に対
して、当時の元請けゼネコン竹中工務店は一貫して、「雇用関係ない」「10年も前のこと
でわからない」などと開き直り続けてきましたが、「そういう態度を改めます」という文
書を1週間以内に組合に送付せよ、という内容。
日本5大ゼネコン竹中工務店が中央労働委員会にあげるか、裁判で組合に反撃するか、ど
うかご注目を!
・詳しくは、当日夜にアップされた朝日新聞ウェブ版がどなたでも見られます。
・また、2/4㈫午後に原発関連労働者ユニオンは厚労省で記者会見行います、ご注目を!
ということが、今日のねりまの会でも資料・報告でお知らせします。
本日(1/31)のねりまの会は、お馴染みレイバーネットの仲間でもある澤則雄監督の
津久井やまゆり園事件の背景を追求したドキュメンタリー「生きるのに理由はいるの?」
上映会として急遽設定しました。施設の中で起こったようなことが、現在のデマで人を殺
しても平気な社会のありようの中で、在宅の障がい者に向かうことはないのか、今回追悼
する重度障がい者の方も孤独死で、そういった恐怖におびえていた、ということもありま
す。
昨年のむのたけじ 地域・民衆ジャーナリズム賞
共同代表声明文も資料としてご紹介します。新聞や、週刊金曜日の記事で、初めてこの件
知ったという方も多いかと思います。資料に、それらの報道の後で、年末に出た声明など
ご紹介します。
関連でご来場いただく予定他だった鈴木敬冶さんが、ご都合が悪くなってしまったので、
鈴木敬冶さんが出している著書の紹介もします。
2/3の東京地裁を皮切りに、今年の子宮頸がんワクチンの被害者の裁判の立て続けに日程
が入っています、そちらの会報などの資料もあります
是非ご参加ください!資料代500円、開場は6時過ぎ、上映は6時半、8時半ころには南口の
格安中華屋さん「祥隆房」で交流会も予定しております。
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staff01.
Last modified on 2025-01-31 11:40:05
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