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関生弾圧で21件目の無罪、湯川委員長の実刑判決を取り消す | ||||||
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11月18日 関生弾圧で21件目の無罪、湯川委員長の実刑判決を取り消す〜湖東協コンプライアンスは有罪、労働組合活動の刑事免責を認めず愛知連帯ユニオン裁判所周回デモと前段集会 この日12時を期して連帯ユニオンと支援130名は大阪高裁を周回するデモを行い、その後、裁判所向いの小公園で判決を迎え撃つ集会を開催しました。 反弾圧大阪実行委員会の全港湾大阪支部・小林委員長が挨拶、「コンプライアンス活動が事件になること自体が許されない」とし、全港湾沖縄支部への弾圧に触れ、「これが有罪となればこのような弾圧を利用する企業が現れ、警察がそれを受け付けるようなってしまう」と警鐘を鳴らしました。続いて関生支部湯川委員長と当該組合員3名が労働法学者の意見書を証拠採用した裁判の経過を報告、判決に臨む決意を明らかにしました。 続いて反弾圧京滋実行委員会の稲村さん、兵庫の岡崎さん、「東海の会」の柿山さんが発言しました。稲村さんは8年に及ぶ弾圧との闘いを振り返り、支援者だけで大津警察署抗議行動を闘わなければならないような困難な時期もあったが、関生弾圧についてNHKがゴールデンタイムに特集を組むまでになったことは感慨深いとしました。 全港湾神戸、大阪全労協、港合同、なかまユニオンと支援労組の発言が続きましたが、ここで経営側・大阪広域生コン協組が裁判の傍聴に大動員をかけているという情報が入り、前段集会を打ち切って傍聴抽選に向かいました。 86名の傍聴券に約250名が並ぶ 裁判所入口前には背広をきた経営側の動員者と支援者が拮抗して詰めかけ、抽選に時間がかかり、14:30開廷予定の裁判が20分も遅れるというハプニングがありました。この間、関生弾圧の報道を続けているMBS、Tansa報道、竹信三恵子さんの姿もありました。 湯川委員長のタイヨー事件は無罪、コンプライアンスに労組の正当行為を認めず 11月23日に退官を予定している石川恭司裁判長は、タイヨー生コン「恐喝事件」で湯川委員長・武前委員長が金銭を要求したことを示す証拠はないとし、大津地裁の実刑判決を取り消して湯川委員長を無罪としました。他方、湖東協コンプライアンス事件は控訴を棄却、「威力業務妨害・恐喝未遂」等とし、湯川委員長は懲役3年・未決換算270日・執行猶予5年とし、他の4名の被告にも地裁の執行猶予のついた有罪判決を維持しました。 この日の判決は、関生支部の産業政策運動について、関生支部が生コン協同組合と協調して生コンの安売り競争を是正する一方、協組に加盟しないアウト業者の対策として法令順守を求めるコンプライアンス活動をしていたとし、一概にそれが違法な組合活動とは言えないとしながら、今回事件とされたフジタ・セキスイ・日建・東横インの各事件においては、「その目的と態様からして労組活動として許容される範囲を超えている」とだけ述べ、労組法1条2項の刑事免責を適用しませんでした。 しかし、関生支部のコンプライアンス活動は労働者と市民の安全を図り、また、生コン安売り競争を規制し、生コンの適正価格を維持することによって労働者の賃金原資を確保するという正当な目的の下で行われたものであり、また、その態様は判決も認める通り、少人数での穏やかな対応で繰り返し法令順守を求めるというものでありました。そして現場における違法行為の存在がこの活動の根幹にあるものなのです。かつて争議権を剥奪された公務員労働者が「争議に至らないもの」として順法闘争を闘ったことと比しても、コンプライアンス活動が、生産活動の阻害が当然に予定されている争議の許容範囲を超えている等とは到底言えないことは明らかです。 不当判決に負けず、関生支部は闘い続ける 判決後、湯川委員長は、「実刑は取り消されたがあまり嬉しくない。労組活動を理解せず、全く認めない判決だ」とこの日の判決を批判、他の当該組合員も「上告する。私たちは産別組合の強化・拡大のため、今後も闘い続け、動き続ける」と決意を語りました。 Created by staff01. Last modified on 2025-11-19 10:02:29 Copyright: Default | ||||||