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高市極右政権NO！ 改憲・軍拡阻止！〜臨時国会開会日行動

　臨時国会開会日の21日昼、国会議員会館前で「改憲反対！税金は軍拡ではなく暮らしに！10･21臨時国会開会日行動」が行われ、300人が参加し、自民・維新の連立による高市早苗極右政権NO!の声を上げた。

　午後の臨時国会で高市早苗自民党総裁が総理大臣に指名されるなら、かつての安倍晋三内閣以上の危険な政権になるのは間違いない。企業団体献金問題は先送りにする一方、議員定数（衆議院比例区）削減による民意切り捨ての民主主義破壊、改憲・軍拡推進、社会保障改悪、差別排外主義など国民生活そっちのけの悪政が目に見えている。特に、現代版治安維持法・スパイ防止法案を優先課題にしようとしている。仮に、高市氏が首相に選ばれても一日も早く退陣に追い込みたい。

　今日の集会では、再審法改正の訴えもあった。立憲野党から、立憲民主党・杉尾秀哉参議院議員、日本共産党・仁比総平参議院議員、社民党・福島瑞穂参議院議員、沖縄の風・伊波洋一参議院議員が連帯のスピーチをした。野党と市民の共闘で頑張り抜きたい。