
3月20日の読書会は、『原爆と俳句』を取り上げます。筆者の永田浩三さんは、
武蔵大学を退官し、新たなジャーナリスト人生をはじめています。読書会では
永田さんを交えて、大いにディスカッションしたいと思います。(編集部)
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ブッククラブの志真秀弘です。
読書会が近づいてきました。改めてご案内します。
○日程は3月20日(木・春分の日)午後4時(16時)開会時間がいつもと違います。
ご注意ください。
○テキストは『原爆と俳句』(永田浩三著、大月書店刊)です。
当日は著者の永田浩三さんも参加され討論に加わっていただきます。
この本は「原爆という人類の課題」に、俳句はどのように向き合ってきたか、そして闘い
を挑んできたかを正面から問います。与謝蕪村、正岡子規から語り始め、17
音の世界に込められた生と死の緊張、そしてヒロシマ、ナガサキでどんな俳句が詠まれて
きたかが描かれます。沖縄と福島の原爆をめぐる俳句作品にも触れ、さらに川柳へと視野
を広げレイバーネット川柳班の活動にも一章がさかれています。被爆二世でもある著者の
魂を込めた一冊です。ぜひ参加を。
◯日時:3月20日(木、春分の日)午後4時から6時まで
○場所 郵政共同センター(千代田区外神田6−15−14 外神田ストークビル502銀座線「
末広町」4番出口1分、J R「秋葉原」徒歩10分、1F
に「すき家」あり)下図を参照してください。↓
https://labornetjp.jimdofree.com/map/
参加希望の方は、開会前日までに「〇〇です。読書会に参加します」と書いて下記あてメ
ール送信してください。またzoom参加の方はその旨を書いてください。
<a href="mailto:mgg01231@nifty.ne.jp">mgg01231@nifty.ne.jp</a>
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Last modified on 2025-03-15 12:35:15
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