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サンケン弾圧―尾沢裁判の控訴審初公判が迫る
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*レイバーネットMLから

尾沢孝司です。
サンケン弾圧―尾沢裁判の控訴審初公判が一週間後に迫ってきました。 控訴審への圧倒的な傍聴で裁判所の反動的姿勢を打ち破り、 無罪判決を勝ちとって行きましょう。 一回だけで終わらせず、実質的な審理を行わせるために、 多くの皆様の圧倒的な傍聴を訴えます! ーーーーーー ●サンケン弾圧ー尾澤裁判 控訴審初公判 ●初公判の傍聴をお願いします!! ◆5月13日(月)午前11時〜 東京高裁429号法廷(警備法廷)  (東京メトロ「霞が関駅」徒歩すぐ) ◆事前集会9時30分〜、傍聴抽選締切り10時まで <<呼びかけ>> サンケン弾圧―尾沢裁判の控訴審初公判が一週間後に迫ってきました。 昨年9月11日さいたま地裁は「罰金40万円]の有罪判決を宣告しました。 逮捕当日の行動を労働争議と認めず、サンケン本社に話し合いを求める ことが正当な組合活動ではないというものです。 全く不当な判決なので直ちに控訴しました。 弁護団は一審判決を批判し、読めば誰でもが無罪を確信する控訴趣意書を提出し、 更に学者・専門家による意見書の準備をしてきました。  先日4月25日、東京高裁に対して、警備法廷でなく大法廷で開廷することなどを 求める抗議要請行動を行いました。しかし東京高裁の事務担当者や刑事五部書記官は 「答えるものは何もない」という傍聴する権利を否定する全く不遜で憲法無視の 態度でした。  公判を警備法廷である429号法廷を指定したことや、このような裁判所の対応を見る と、 東京高裁が尾沢控訴審をどう見ているかが分かます。 これでは公平公正に裁判が行われるか大きな疑問です。控訴審への圧倒的な傍聴で 裁判所の反動的姿勢を打ち破り、無罪判決を勝ちとって行きましょう。  控訴審は一回で終わることが多いと言われています。 一回だけで終わらせず、実質的な審理を行わせるために、 多くの皆様の圧倒的な傍聴を訴えます!

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