*レイバーネットMLから
みなさま
ふぇみ・ゼミ&カフェの林百花です。
5/12(日)午後に*香港のアップルデイリー、*立場新聞などで調査報道記者を務めてこ
られたオフィーリアさんを*
*お招きし、フェミニズム・ジャーナリスト交流会*を開催します。(お申込・詳細
https://journalist-femizemi.peatix.com/)
※アップルデイリー、立場新聞などの媒体名は、MLや直接転送のメールでは書いていただ
いて大丈夫ですが、ご本人の安全上の懸念からSNSでの拡散はご遠慮ください。
オフィーリアさんは香港の入管・難民問題、民主化運動、警察の性暴力の被害者などを取
材してアジア人権報道大賞などを受賞し、ジェンダー問題にも造詣の深い調査報道記者で
す。
司会には ふぇみんで記者を務める柏原登希子さん、メディア協同組合Unfiltered
等で活躍される松元ちえさんをお迎えし、普段民主化運動や報道の自由を論じる際に抜け
落ちがちなジェンダーの視点、メディアの現状について話します。
同日夜には、オフィーリアさんによる香港映画の解説講座も開催されます( https://eastasianmovie.peatix.com/ )。
ジャーナリスト、ライターなどとして活躍されている皆様、また書くことを志しておられ
る皆様、是非ご参加ください!
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*5/12(日)14:00〜香港の調査報道記者とのフェミニズムジャーナリスト交流会〜報道
の自由が抑圧される中での香港の記者とメディア状況*
※日本語ー広東語通訳付き(東京・赤羽事務所における対面開催)
*お申込・詳細 https://journalist-femizemi.peatix.com/
<https://journalist-femizemi.peatix.com/>*
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[image: cover-KGVRRSYiA6UXiiEBT6Prs1lipbqTHX9g.png]
*▶* *▶* *交流会概要*
香港において、民主派の新聞、ネットメディア、記者などメディアへの圧力が続いていま
す。この困難な状況下で、多くの記者は現役を退くことを強いられましたが、それでも様
々な方法をもちいて社会問題を報道しようとしている記者もいます。ふぇみ・ゼミ&カフ
ェは、2021年末まで香港で記者を務めていたオフィーリアさんをゲストに招き、香港メデ
ィアの変化とこれまでの取材の経験について伺うジャーナリスト交流会を開催します。
本ジャーナリスト交流会では、つながる、ひろがるフェミジャーナル〜ふぇみんの共催を
得て、ふぇみん記者の柏原登希子さん、WiMNやUnfilteredで活躍するジャーナリストの松
元ちえさんに司会、ファシリテーターをお願いしました。
抑圧の形式、方法が違うだけで、日本社会にも様々なメディアへの抑圧、メディア内の抑
圧があります。この機会に、日本で活躍するジャーナリストとネットワークを作り、報道
の自由を共に考えましょう。
オフィーリアさんはこれまでのジャーナリストとしてのキャリアの中で、移住家事労働者
、難民、香港の入管収容所、人身売買、エスニックマイノリティ、移住労働者などの人権
問題を扱い、多数の人権報道賞や、アジア出版業協会の人権報道大賞を受賞した。その報
道の中で、女性やセクシュアルマイノリティの状況について常に取りあげてきました。
ジェンダー視点を持ったジャーナリストにご参加いただき、メディアと報道の現状につい
て考える機会としたいです。
是非ご参加ください!
*お申込・詳細 https://journalist-femizemi.peatix.com/
<https://journalist-femizemi.peatix.com/>*
<日時> 5/12 13:30開場、14:00開始、16:00終了予定
トークゲスト:オフィーリアさん
(ふぇみ・ゼミ&カフェ連続講座「映画が映す東アジア〜ジェンダー、セクシュアリティ
、社会」第5回ゲスト)
<ゲストプロフィール>
香港の元記者。テーマ報道、調査報道を担当し、香港のデモ運動、難民、入管、人身売買
、エスニックマイノリティの人権問題などを取りあげてきた。人権新聞賞を多数獲得し、
アジア出版協会の人権報道大賞も受賞した。
<司会>
*・柏原登希子(ふぇみん)*
ふぇみん婦人民主新聞編集部。「ふぇみん」は、1946年から戦後初の誰でも入れる女性
NGOが発行する新聞。
ジェンダー平等、環境、平和等をテーマに月に3回発行。https://www.jca.apc.org/femin/
*・松元ちえ(Unfiltered)*英字紙記者、海外通信社を経て、メディア協同組合
Unfilteredを設立。共著に『マスコミ・セクハラ白書』(文藝春秋
2020年)、共同翻訳に『世界を動かす変革の力〜ブラック・ライブズ・マター共同代
表からのメッセージ』(明石書店 2021年)など。
*お申込・詳細 https://journalist-femizemi.peatix.com/*
<対象>
所属、ジャンルを問わず、ジャーナリスト、ライターなどとしてのお仕事をしておられる
方、またジャーナリストを志している方。
※いずれにも当てはまらない方は、是非同日夜にオンライン・オフライン併用で開催され
る同じ講師の講座
「新しい香港映画:外国人労働者から調査報道記者まで女性記録者への注目が明らかにす
る社会の下層と深層」(「映画が映す東アジア」第五回)
<https://eastasianmovie.peatix.com/>の方へご参加ください。
<チケット料金>
・交流会のみ(正社員のジャーナリストとして所属がある方)5500円
・交流会のみ(フリーランスジャーナリストの方)3500円
・映画講座とのセット券(正社員のジャーナリストの方)7000円
・映画講座とのセット券(フリーランスジャーナリストの方)5000円
※セット券の適用につて、すでに映画講座の第五回をご購入の方は、お手数ですがふぇみ
・ゼミ&カフェのメールアドレス(
femizemi2017@gmail.com)までお問い合わせください。
※交流会終了後、18:00-20:00に、オフィーリアさんが講師を務めるふぇみ・ゼミ主催の
映画講座第五回も同じ会場で開催されます。
「新しい香港映画:外国人労働者から調査報道記者まで女性記録者への注目が明らかにす
る社会の下層と深層-
「白日之下」(2023)と「淪落の人」(2020) -」( <https://eastasianmovie.peatix.com/>
こちらは、オンライン配信、事後録画を提供します)報道の自由が抑圧される中、香港で
は社会派の映画が人気を集めています。『淪落の人』が描くフィリピン人家事労働者によ
る撮影記録活動を取材し、『白日の下』がモデルにした老人ホームの性虐待事件を調査報
道で明らかにした新聞編集部で仕事をしていたオフィーリアさんに解説を伺います。続け
てご参加いただける方はぜひセット券をご利用ください。
詳細: https://eastasianmovie.peatix.com/
*お申込・詳細 https://journalist-femizemi.peatix.com/
<https://journalist-femizemi.peatix.com/>*
<開催方法>
・会場:ふぇみ・ゼミ&カフェ(赤羽)
〒115-0044 北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403号室
※オフィーリアさんの安全のために、対面のみの開催となります。
<お申込み締め切り>
・お申し込みの締め切りは開始時間の1時間前までです。
主催 ふぇみ・ゼミ〜ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール <https://femizemi.org/>
共催 つながるひろがるフェミ・ジャーナル〜ふぇみん <https://www.jca.apc.org/femin/>
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*<お問い合わせ>*
*ふぇみ・ゼミ&カフェ事務所:*
〒115-0044 東京都北区赤羽南2-4-7 鷹匠ハイツ403
メール:femizemi2017@gmail.com
HPアドレス(ふぇみ・ゼミ) https://femizemi.org/
(ゆる・ふぇみカフェ) http://yurufemi.org/
申し込みサイト https://peatix.com/group/7235540
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Last modified on 2024-05-02 16:05:42
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