韓国労働ニュース11月後半号:「天皇の軍隊」が韓国で何をしたか | |
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情報提供 : 日韓民主労働者連帯 中村 猛 韓国労働ニュース11月後半号をお送りします。最近の日韓関係では、「佐渡島の金山」「戦犯企業に対する損賠」など、日帝強占期に日本に強制連行された朝鮮人の問題が報じられます。侵略した韓国、中国、東南アジアなどで「天皇の軍隊」が何をしたかについても、もっと報道して欲しいと思います。 私たち「日韓民主労働者連帯」は韓国の全羅北道の労働者たちと30年を超える連帯活動を続けてきました。全羅道という地域は肥沃な平野で、韓国人の胃袋を満たしてきた地域と言われ、そのために何度となく侵略を受けてきた地域です。「天皇の軍隊」と軍隊を後ろ盾にした資本家も、この地域で食料、特に米を収奪しました。11月9日からの訪韓でも郡山市を訪ねました。初めて訪れた仲間は、改めて日帝の所業に驚きを隠せませんでした。従ってこの地域の住民の反日感情は極めて厳しいもので、この地域で『日韓の労働者交流』をすると言ったときに、在日同胞からは「絶対に不可能」と言われたものです。しかし30年を超える交流をすることができました。 誠意はどんなところでも通じることを信じて、日本の労働者と韓国の労働者、日本と韓国、戦争の惨禍の中にある人たちの葛藤を解きほぐす活動を続けてくださることをお願いします。 Created by staff01. Last modified on 2024-12-02 13:56:33 Copyright: Default |