次回の「あるくラジオ」は、「日本人 オザワ」で韓国では
有名になった尾澤孝司さん、邦子さんをお招きします。ぜひ
お聴きください。拡散歓迎です。
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<あるくラジオ第27回 放送 日韓民衆の架け橋として〜「尾澤夫妻」に聞く>
2024 年3月3日(日) 午後2時〜3時
ゲスト 尾澤孝司さん、尾澤邦子さん
2023年12月、韓国ではKBSテレビがつくったドキュメンタリー「日本人オザワ」が2週
連続で放映された。作品は、日韓労働者の連帯行動の歴史を描いたもので、主人公は尾澤
夫妻だった。「鬼が住む」と聞いていた日本で、言葉もわからず、右往左往している韓国
の仲間に、献身的に支援を続けた尾澤夫妻。その期間は、1989年の韓国スミダから2023年
の韓国サンケンまで、じつに34年の歳月だった。番組は大反響で、韓国の人たちが「こん
な素晴らしい日本人がいるのか」と驚いたという。しかし皮肉なことに、日本社会では「
尾澤夫妻」は弾圧の対象にされ裁判にかけられている。苦難の連続だが、明るくたたかう
「尾澤夫妻」。なぜかれらはこの生き方を選んだのか?
日韓連帯闘争から何を感じ、何をみてきたのか? 番組では、日韓民衆・労働者の架け橋
として生きるお二人に、秘話を交えてたっぷりお話を伺う。
●パーソナリティー=しまひでひろ/ささきゆみ
●技術=まつばらあきら
●配信スタジオ=ビデプレス
●放送サイト
https://aruku-radio.jimdofree.com/
*放送後はアーカイブで、いつでもお聞きいただけます。
※過去の放送一覧(ゲスト)
第1回 動き出した若者(依草太)
第2回 原発労働者はいま(あらかぶさん)
第3回 高校生は自由を求める―東京の学校はいま(高校生/永井栄俊)
第4回 いまの日本、いまの世界(太田昌国)
第5回 切り捨てられる北海道―JR民営化30年後の末路(黒鉄好)
第6回 朝鮮学校ってどういうところ?
いま何が起きているの?(森本孝子/ソン・ファスク)
第7回 記憶こそが民衆の武器(池田恵理子)
第8回 パラリンピック、文学そしてネット(大西赤人)
第9回 そそのかしたものの正体(北村小夜)
第10回 今こそ川柳の出番です(乱鬼龍)
第11回 時代に挑み、時代と生きる(木下昌明)
第12回 地域をつなぎ社会をカエル(片山かおる)
第13回 映画『アリ地獄天国』に込めた思い(土屋トカチ)
第14回 国鉄闘争とは何だったのか?(森健一)
第15回 自由を追うアクティビス(根岸恵子)
第16回 君が代不起立をつらぬいて(根津公子)
第17回 たたかう人権派弁護士(指宿昭一)
第18回 官製ワーキングプアの女性たち(瀬山紀子/山岸薫)
第19回 たたかいなくして安全なし(山口宏弥)
第20回 93歳のわたしと憲法(笠啓一)
第21回 客室乗務員は私の人生そのもの(吉良紀子)
第22回 民衆の抵抗史を語り継ぐ(甲斐淳二)
第23回 戦争反対を訴え、立ち続ける!(大木晴子)
第24回 メディア界のリアル(東海林智)
第25回 自由な表現空間−「ギャラリー古藤」の試み(大崎文子/田島和夫)
第26回 学校はいま(宮澤弘道)
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staff01.
Last modified on 2024-02-26 17:05:15
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