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新宿御苑への放射能汚染土持ち込み問題:環境省のヒアリング報告 | ||||||
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情報提供 : 放射能汚染土持ち込みに反対する会 みなさま 〔新宿御苑への放射能汚染土持ち込みに反対する会〕です。9/14(木)10時より、衆議院の笠井議員よりの呼びかけで 汚染土問題に関する環境省のヒアリングがおこなわれましたのでご報告します。 要点は4つです。 国会答弁(R5.2.21)では「地元の理解を得ずに(実証事業を)やることはないという立場には変わりありませんよね」という笠井議員の質問に対し、西村明宏環境相は「この方針に変わりはございません」と発言していたのも関わらず、後日(3.14)の記者会見では「住民の理解が得られなくても実証事業をおこなう可能性は否定できない」と矛盾した発言をしていることに対し、記者会見時の発言を撤回する旨の文書を要求しました。 これまで環境省は汚染土について放射性セシウム以外測定する必要はないと主張していましたが、その他の核種(例えばストロンチウムやプルトニウムとのこと)も測定する方向で検討しているとの発言がありました。 環境省は第1回住民説明会の議事録を3町会長(新宿区1丁目、2丁目、花園町)に見せ、この内容で公開する旨了承を得ていたことがわかりました。町会長は住民の代表ではない旨抗議しました。 新宿御苑内の実証事業実施予定地はすでに「除染土花壇」という名称が付けられていることがわかりました。 先日はここで現状の空間線量を測定したとのことで、改めて、住民の理解が得られうちは実証事業の準備もしないよう申し入れました。 環境省は住民説明会をしてから準備をすると答えました。 今後世話人会としても様々な行動をおこなっていきますので、ぜひ皆さんからもご意見をいただいたり、ご支援をいただければうれしく思います。 世話人:伏屋(新宿代々木市民測定所) Created by staff01. Last modified on 2023-09-18 11:02:32 Copyright: Default |