
*レイバーネットMLから
保坂(JCJ神奈川支部)です。
JCJ賞贈賞式のお知らせです。
23年度JCJ賞、9月23日に贈賞式と記念講演
ジャーナリスト会議(JCJ)は、1958年以来、年間の優れたジャーナリズム活動・作品
を選定して、「JCJ賞」を贈り、顕彰してきました。今年で66回を迎えました。8月31
日の選考会議において、次の6点を受賞作と決定いたしました。お知らせいたします。
【JCJ大賞】 1点
●鈴木エイト『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』
『自民党の統一教会汚染2 山上徹也からの伝言』 小学館
【JCJ賞】 5点(順不同)
●台湾有事の内実や南西諸島の防衛強化を問う一連の報道 琉球新報社
●小山美砂 『「黒い雨」』訴訟』 集英社新書
●「命(ぬち)ぬ水(みじ)〜映し出された沖縄の50年〜」 琉球朝日放送
●「ルポ死亡退院〜精神医療・闇の実態〜」 NHKEテレ
●「市民と核兵器〜ウクライナ 危機の中の対話〜」 NHKEテレ
9月23日(土)午後1時から2時・記念講演 2時から5時・贈賞式を開きます。
□会場:東京・水道橋 全水道会館・4階大会議室(会場からオンラインでも発信します)
□記念講演 雨宮処凛さん「貧困とジャーナリズム」
作家・活動家。フリーターなどを経て2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出
版/ちくま文庫)でデビュー。2006年からは貧困問題に取り組み、『生きさせろ! 難民化す
る若者たち』(2007年、太田出版/ちくま文庫)はJCJJ賞を受賞。
2020年以降のコロナ禍では、「新型コロナ災害緊急アクション」メンバーとして生活困窮
者の支援に取り組む。その活動をまとめた著書に『コロナ禍、貧困の記録 2020年、この
国の底が抜けた』(かもがわ出版)がある。最新刊は『学校では教えてくれない生活保護』
(河出書房新社)
※聞き手 鈴木 耕さん (JCJ賞選考委員)
□参加費:会場参加(90人まで・要予約)は1000円 オンライン参加は800円
★会場参加お申込み = JCJ事務所にメールかファックスで。先着順。参加費の支払
いは当日、会場でお願いします。
メール https://groups.google.com/ FAX03-6272-9782
★オンライン視聴をお申込み = https://jcjaward2023.peatix.com/ でお支払いの
手続きをしてください。参加券を申し込まれた方に前日・9月22日までに視聴用URLを
メールでお送りします。
よろしくお願いいたします。
☆全水道会館=東京都文京区本郷1−4−1 JR水道橋駅から徒歩2分。都営地下鉄三田線
・水道橋駅A1出口から徒歩1分
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staff01.
Last modified on 2023-09-17 13:57:40
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