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空爆という大虐殺をやめろ!〜イスラエル大使館前で150人がダイ・イン

動画(7分)

 イスラエルのネタニヤフ首相は10月25日のテレビ演説で、「我々はすでに数千人のテロリストを殺害したが、これは始まりに過ぎない」と述べた。恐ろしい事態が進行している。そんな中、10月27日「武器取引反対ネットワーク(NAJAT)」が呼びかけた「空爆という大虐殺をやめろ!イスラエル大使館前ダイ・イン」が行われた。

 過剰な警備で、大使館前は警察によって封鎖され、そばの交差点歩道の一角に「抗議場所」が設置された。狭い場所で「これではダイ・インができない。大使館前を使わせろ!」と主催者が声を上げた。緊急の呼びかけにも関わらず、150人が集まった。パキスタン人を始め外国人の姿も多かった。

 呼びかけ人の杉原浩司さん(写真上)は「すでに7000人以上が殺されているが、そのうち3000人は子どもたち。電気・水・燃料・食料が止められ、逃げ場のないところに爆弾が投下され大虐殺が行われている。歴史的にみてもまれにみるジェノサイドだ。アメリカ・ヨーロッパもイスラエルを支持している。こんな状況だが、声を上げて大虐殺を止めさせよう!」と訴えた。

 参加者は1時間のなかで3回にわたって「ダイ・イン」を整然と行った。多数の警察官がさかんに「道路交通法違反」だと威嚇したが、人々は「憲法のほうが上だ」とはね返していた。リレートークでは、人々の深い怒りがそれぞれの言葉で表明された。(M)


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