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新たな戦前にしない決意〜「戦争犠牲者追悼、平和を誓う8・15集会」開かれる

l◆ 敗戦から78年を迎えた8月15日12時、平和フォーラムが主催する「戦争犠牲者追悼、平和を誓う8・15集会」が、千鳥ヶ淵戦没者墓苑(東京・千代田区) で開かれました。台風7号の紀伊半島上陸で荒れた空模様でしが心配でしたが、定刻通りに追悼集会は始まりました。(報告=宮川敏一)

◆「敗戦の日」、戦没者へ祈りと平和への誓いは、全国各地でささげられました。先の大戦では300万人超が命を落とし、今なを戦禍の記憶に苦しむ人たちがいます。

◆身元不明の「無名戦士」や民間人の遺骨を納めうる千鳥ケ淵戦没者墓苑は、次世代に平和への思いをつないでいる。第2次世界大戦で海外の戦地などで亡くなり、名前が分からないため遺族に引き渡すことのできない遺骨が納められています。

◆田中直樹さん(平和フォーラム事務局長)の司会で始まり、12時の時報で全員が戦争犠牲者に黙祷を捧げました。主催者、来賓者から「誓いのことば」が送られました。

■勝島一博共同代表(平和フォーラム)
「先の戦争の犠牲となられた国内外すべての人々の苦しみや悲しみの思いを致し、心から哀悼の意を捧げるとともに、遺族の皆様にお見舞いを申し上げます。私たちは「政府の行為による戦争を再び繰り返させない」決意と「全世界の国民が、等しく恐怖から免れ、平和のうちに、恒久平和の実現を目指します」。

■近藤昭一衆院議員(立憲民主党)
「泉健太代表のメッセージを代読いたします。今年も終戦の日を迎えました。終戦の日は故人を想う特別な日であると思います。参列した皆さまと共に冥福をお祈りいたします。かつての日本は、植民地支配と戦争への道を進み、多大な犠牲と苦難をもたらしました。私たちこの歴史を繰り返してはなりません。世界の平和にためにたゆまぬ努力を続けましょう」。

■大椿ゆうこ参議院議員(社民党)
「大戦終結から78年目の8月15日を迎えました。15年に及んだアジア・太平洋戦争は310万人もの日本人の命を奪っただけでなく、多くの国々に多大な犠牲と損害を与えました。心から謝罪すると共に、戦争で倒れ、傷つき苦しめられた人々に心から哀悼の意を捧げます」。

■阿部知子衆院議員(立憲フォーラム副代表)
「昨年に引き続き、今年もロシアによるウクライナ侵略に始まる戦禍を止めることができないまま、8月15日を迎えました。今年こそ新たな戦前にしないために、私たち平和勢力と言われる者が全力をあげ、平和の外交努力を反核平和運動を取り組む時です。ここに眠る無名となられたご遺骨に対して、お伝えした決意を心に刻み、誓いの言葉とします」。

■内田雅敏弁護士(戦争させない1000人委員会事務局長/写真)
「戦後78回目の敗戦記念日を迎えました。12年12月26日の第2次安倍晋三政権成立以来、この国は米国の言うままに軍事大国への途をまっしぐらに進んでいます。日本政府はウクライナへのロシアの侵攻を「追い風」として、「台湾有事」が宣伝され、沖縄を中心とする南西諸島に対中包囲のミサイル網が設置されつつあります。今、日中関係を語るには愉快なことではありません。国同士はどうあれ、民衆同士は決して争いを望みません。1972年9月29日、日中国交正常化を果たした日中共同声明では4項目を強調確認しました。…垢ねЧイ領鮖砲鰺する。日本が与えた重大な損害の責任を痛感、反省する。中華人民共和国は中日友好のために、日本国による戦争賠償の請求を放棄する。B耋僂話羃攷楊蔚ο孫駑療擇良垈鎚の一部である。(一つの中国論) て中両国は互いに覇権国家とはならない。それと文章交換はしていないが、尖閣諸島の領有権も棚上げ合意をしている。この四つの基本文書は 一中間の平和資源です。「飲水資源」、先人たちに思いを馳せながら、平和構築を励みます」。

◆続いて、参加者180名による献花が行われ、全員が戦争犠牲者への追悼と平和を誓う思いを祈りました。


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