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葛飾憲法の集い:石川逸子さんの詩「戦争が近づいています」を朗読
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報告:尾澤邦子

4月23日、「とめよう戦争 とめよう改憲 とめよう軍拡! 
平和がいいな 葛飾憲法の集い」を行いました。 ジョニーHさんの歌は、さすがにピリッと響いてきました。 弁護士の四谷姉妹の憲法漫談(写真)は、楽しく憲法がわ
かりました。ピンクのドレスで歌と踊り も披露してくれました。 地域で反原発や憲法の問題、沖縄や朝鮮人虐殺の問題について取り組んでいる仲間からの トークがありました。 若い方の発言があったのが、うれしかったです。 ノレの会で「真実は沈まない」を歌いました。「尾澤孝司さんを支える会」の尾澤さん本 人も発言しました。 葛飾在住の石川逸子さんがこの日に寄せて「戦争が近づいています」という詩を書いてく ださいました。 ご本人の了解を得ましたので紹介します。 ・・・・・

戦争が近づいています 石川逸子

戦争で一番理不尽な目にあったのは誰? ―それは子どもです 壕の中で うるさい と絞殺された赤ん坊 異国からの引き揚げ時 川に放られた幼子 戦後 一番辛い目にあったのは誰? ―それは孤児です 一匹二匹と呼ばれ 山に捨てられ 飢えで トマトを盗み 車に轢かれ 戦争でなくても 入管で娘が殺されるこの国で 戦争でなくても 朝鮮学校をのけ者にするこの国で 戦争でなくても コロナを診る医師が 警戒されるこの国で 百年前の朝鮮人虐殺が 反省されていないこの国で 七八年前の戦争孤児がなお無視されているこの国で 閣議決定だけで 戦争をおびき寄せるこの国で 戦争が近づいています 必勝しゃもじを かざして 戦争が近づいています Jアラートで脅して 戦争が近づいています 米国の尖兵として勇ましく 戦争よ 来るな 来るな
いや 来させるな 戦争 来させるな 日本は神国 国がかりのフェイクニュースに騙された かつての子どもたち 白髪になった子どもたちは 皺がれ声で 叫んでいます アアー センソウガ ニクイ ニクイヨ 風にまじって かすかに聴こえてくるのは 生きられなかった 子どもたちの呻きでしょうか

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