本文の先頭へ
東京東部労組 : インドネシア看護・介護労働者団体のフェスティバルで労働相談
Home 検索

全国一般東京東部労組の矢部です。 以下、外国人対象の出張労働相談のご報告です。 12月25日、インドネシアイスラム教徒の看護・介護労働者で組織する団体主催のフェステ ィバルで、「東部労組の生活・労働相談会」のコーナーが設けられ、矢部明浩書記次長が 労働相談に対応しました。 フェスティバルは、インドネシアイスラム教徒の看護師・介護福祉士などの看護・介護労 働者らで構成する職能団体「IPMI(インドネシア看護師・介護福祉士ムスリム協会)」が 主催し、多摩永山情報教育センター(東京都多摩市)で開催。センターの大講堂では看護 ・介護関連のセミナーやパネルディスカッションが公開され、屋外通路にはインドネシア 料理・菓子、雑貨類などを販売する露店とともに、全国一般東京東部労組運営の「東部労 組の生活・労働相談会」が設営されました。 東部労組の矢部書記次長が、同席していただいたインドネシア人のスタッフからチラシ配 布や通訳などのサポートを受けながら、労働相談を呼びかけ、来訪者の相談に応対。「賃 金が入職時の労働契約通り支払われないから退職したい」「社長と先輩からパワハラを受 けているが、改善を求めようにもなかなか言い出せない」など深刻な相談が寄せられまし た。 東部労組は、外国人労働者からの労働相談に常時対応できるよう、組合事務所での電話・ 面談・メールによる相談のほか、東京都内とその近県で開かれる外国人向け・外国人主催 のイベント、フェスティバル、講演会といった集会の場に随時出向き「東部労組の生活・ 労働相談会」を開設し、外国人労働者の皆さんがかかえる職場の問題をその場で一緒にな って考え、ともに解決していきます。 東京都内やその近県で働く外国人労働者の皆さん 皆さんの街のイベントに東部労組を呼んでください! 「東部労組の生活・労働相談会」を開きましょう! ■参照ブログ記事 https://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/7b99b4b0de7af2aa72586d08b8882805

Created by staff01. Last modified on 2022-12-28 09:23:40 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について