情報提供 : 土井敏邦
新作ドキュメンタリー映画「愛国の告白―沈黙を破る・Part2―」
11月19日から劇場公開!
2009年に映画「沈黙を破る」を劇場公開してから13年、その続編「愛国の告白―沈黙
を破る・Part2―」(2時間50分)が完成し、
11月19日(土)から、新宿 K’s cinemaで劇場公開します。
〈11月26日(土)から大阪・第七藝術劇場/12月2日(金)から京都シネマ/その
後、全国で公開予定〉
映画のサイトは以下の通りです。
『愛国と告白 ─沈黙を破るPart2─』
http://doi-toshikuni.net/j/aikoku/
この映画は、占領地で兵役についた元イスラエル軍将兵たちの証言ドキュメンタリー
映画です。
彼らは、占領地で兵役に就くイスラエルの若者たち、さらにイスラエル社会全体が、
“占領”によって、
モラル(道徳、倫理)を失ってしまうという危機感を抱き、2004年にNGO「沈黙を破
る」を立ち上げました。
“占領”の実態と、自らの体験を語る元将兵たちの証言を土台に、2001年以降、約20
年にわたって、
私がパレスチナのパレスチナのヨルダン川西岸、ガザ地区で撮影・記録を続けてきた
映像を織り交ぜながら、
3年がかりで編集した作品です。
この映画は、「遠い“パレスチナ・イスラエル”の映画」ではありません。
映画の中の元兵士たちの証言は、他国に侵略し、“占領軍”となった兵士たち――
かつてのアジア諸国とりわけ中国での旧日本軍兵士、ベトナムやイラクにおける米
兵、
さらにウクライナに侵略したロシア兵が、なぜ残虐行為に走ってしまうのか――
その深層心理を探る一つの手掛かりを暗示しています。
またNGO「沈黙を破る」の若者たちが、「自国の加害と真摯に向き合い、それを告
発し、是正しようとする」ことは、「祖国への裏切り」なのか。
「愛国とは何か」という問いも投げかけています。
この映画「愛国の告白―沈黙を破る・Part2―」を、ぜひご覧ください。
また映画の広報にご協力いただけないでしょうか。
ご連絡いただければ、チラシ、ポスターをお送りします。
またチケット販売にご協力いただけないでしょうか。
(チケットを預かっていただき、残券は返却)
(当日券2000円が、前売り券1400円になります)
どうかご協力をよろしくお願いします。
【問合せ先】
きろくびと(中山) Mail: <mailto:info@kiroku-bito.com>/Fax 047-355-8455
土井敏邦 Mail: <mailto:doitoshikuni@mail.goo.ne.jp>
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Last modified on 2022-10-18 10:09:15
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