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経産省前脱原発テント日誌(3/17)今日は祈禱団(JKS)の祈祷もあった
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テント日誌3月17日(木)版
経産省前テントひろば1807日後

今日は祈禱団(JKS)の祈祷もあった 3月11日(金)
今日は3.11。いつものように事務所に向かう。しかし、いつもと違う。MさんやWaさ んやSさんが忙しそうに動いているのはいつも通りなのだが、どこか違う。荷物が階段の 下に出しっぱなしなのだ。どうしたのと思いながら階段を昇ってみると。普段いない、R さんがいる。みんな、5時からのイベントに向けて動いているようだった。Rさんは仕事を 休んで準備だそうだ。階段下の荷物は今日は特別にFさんが自動車を出してくれると言う ことだそうだ。みんなで車に積み込む。気が早いFさんは荷物を積んだら、走り去ってい った。車だけ行っても荷物を下ろすのをFさんだけでは大変なので、僕らもカートを引い て急いでFさんを追いかけ経産省前に向かう。到底追いつかないが・・・・・  経産省前で幟旗等をセットするのだが、金曜日はだれが指示を出すと言う風でなく、み んな思い思いに進んでセットをする。それで、充分様になっているので面白い。Fさんは 日曜日当番なのだが、曜日によってやり方が違うので、私は手出しをしません。と言う、 なまじ手を出して怒鳴られることがあるそうだ。しかし、金曜日のメンバーは紳士淑女の 集まりなのでそんな心配はいらない。セット完了して座り込みスタート。  ちょっと前までは寒い寒いと大騒ぎをしていたのが嘘のような陽気になって来た。日中 はもう春のような陽気である。ポットにお湯を沸かして持ってきたが、冷たい冷水の方が 喜ばれるかもしれない。今日はJSK47の祈祷団が来ての例会があるとのこと、2時過ぎから やって来て準備をしている。3時にスタートするのだがいつも30分ほど前から準備をして いる。芸能の時間が私は好きだ。今日は何をやるのかなと思っていたら、ビクトル・ハラ の「平和に生きる権利」の演奏から始まった。1970年代のチリでクーデターによって倒さ れたアジェンデ政権、クーデターの頭目であったピノチェトによって虐殺されたビクトル ・ハラの作品である。私がこの曲を初めて聴いたのはジンタラムータの演奏だ。3.11後の 反原発集会の折に聞いたものだ。管楽器だけの演奏は珍しいが、それはそれで素晴らしい 。夕方5時からの集会も楽しみだ。(S・S)   「福島原発事故後11年経産省本館前抗議行動」速報  3月11日(金) 
11年目の3月11日。議員会館では「原発事故避難者住まいの権利裁判311提訴行動 」が始まろうとしていた。急いで経産省本館前に駆け付けると、日本祈祷團が<東日本大 震災犠牲者追善供養「鎮魂」月例祈祷会」で大賑わい、終了を待つようにして別の一団が 「経産省弾劾!原発を廃炉に」と短く訴えた。 そしていよいよ「福島原発事故後11年経産省本館前抗議行動〜福島は終わってない、原発 はグリーンではない、汚染水を海に流すな〜」を、守屋真実さんの音楽で開始。 〇主催者挨拶 三上治 〇経産省への糾弾コール 木村雅英 〇ゲスト発言1 ・菅直人議員:11年前の原発事故の時総理をしていた。最初の一週間のほとんどのこと を今も鮮明に覚えている。11年間の皆さんの運動があり、少なくとも日本で原発稼働がそ れ程進んでいない、原発が増えるという状況は皆さんの力で押しとどまっている。ウクラ イナでザポリージャ原発が攻撃された。稼働中の原発に大きな大砲が打たれたらどうなる か、一気にすごい放射性物質が外に飛び散ります。今回は原発そのものには砲弾が当たっ ていないようですが、紙一重の状況。ウクライナの人たちの独立を守っていくことも当然 ですが、ロシアの侵略を、人道的立場を含め、地球を守る為にも、問い続けないといけな い。国内ではある政党は「核共有」何て言葉を持ち出した。日本にも核兵器のボタンを持 たせろというのですよ。これはめちゃくちゃ。広島・長崎の悲劇で77年間核戦争が避けら れてきた。キューバ危機もあったが核戦争は避けられた。広島・長崎を忘れず、日本の平 和と人類の存続の為にも、唯一の被爆国が核保有何てもっての外。ウクライナに平和を、 そして核戦争のできない世界を取り戻そう。 ・落合恵子さん:11年目を迎え、政治と生活がどこが変わったか。ずるい奴らが得をす る社会。更田原子力規制委員長が、国会で日本国内の原発がミサイル攻撃を受けた場合に 放射性物質がまき散らされることを懸念する、現在の設備で避けられるとは考えません、 と回答。つまりひとたび事が起こればみんな終わり。忘れてはいけない、奪われた命は帰 ってこない。東日本・福島そしてウクライナ、時空を超えて柔らかく結びつき、「私ごと 」としてこの社会を見ていきましょう。命の声を上げ続けましょう。命と原子力発電は決 して共存できない。 ・河合弘之弁護士:11年前に本当に日本が大丈夫かと心配した、この運動が大事。6人 の患者が勇気を振り絞って立ち上がった「311子ども甲状腺がん裁判」に協力してほし い。これは、放射能は怖くない・原発は怖くないとしたい原子力ムラとの天下分け目の闘 い。是非ご協力を。市民に分かりやすい原発裁判をしていく。市民運動も大事。脱原発の 闘いは総力線。ロシアのウクライナ侵攻が世界に原発が如何に危険かを思い知らせた。通 常兵器ででも原発を攻撃すると核兵器で襲ったのと同じになる。国防上の最大の弱点は原 発です。国を大事だと思う人間は一番初めに「原発を止めろ」というべき。 ・福島みずほ議員:11年目を迎えた。すさまじい事故を経験し放射性物質があらゆると ころに広がってしまい、それを元に戻すことはできない。脱原発こそ実現すべき。全国各 地で様々な原発裁判が争われている、水戸地裁が非難計画ができないと指摘、大飯原発も 勝った。脱原発しかない。原発は、安全でも安くも無く、原発無くても電気は間に合って いる。小児甲状腺がんについて、政府も多発していることを認めながら因果関係が分から ないと言っている。原発以外考えられない。「分からない」と言いながら、「原発由来で 無い」となぜ断言するのか。汚染水の拡散を止めて行こう。倫理委員会で脱原発を決めた ドイツ、日本でこそ脱原発をするべき。核兵器を持ってはいけない。未来に原発はいらな い。 〇福島からのメッセージ ・武藤類子さんからのメッセージ(代読:乾喜美子) 「皆さまの長い間のたゆまぬ行動に感謝いたします。………。 一日も早く、日本から、世界から原発を無くすために力を合せましょう。」(資料参照) 。・歌「ああ、福島」 守屋真実 〇テントはかく闘う(座り込み者、一瀬弁護士から短いアピール) 坂本:自主避難者を切り捨ては許されない、座り込みの重要性が増している。 大賀:渕上太郎さんの遺稿集をどうぞ。傍観者にもテロリストにならず反原発の運動を地 道に続けていこう。 佐藤保:泊り込み・座り込みを続けていて今は後期高齢者になった。あの世に行った人も 多いが頑張る。 乾喜美子:ウクライナ侵攻のあと、自民党が停止中の原発の再稼動決議、とんでもない。 座込み続ける。 前川:金曜はにぎやか。故玉中さんの頃から大間裁判の報告集会の運動を続けている。 小川治:ロシアの侵攻はもはやテロ。原子炉はもともと戦争の道具だが戦禍に脆弱なのは 皮肉。原発の必要性を説く火事場泥棒は目を覚ましてほしい。 金:はだしのゲンTシャツ。在日韓国人で広島被曝・311事故でも差別・分断。核の暴 走よりも人間の暴走を止めることが急務。 サンケン太郎:サンケン闘争を闘っている。 一瀬敬一郎弁護士:毎日経産省本館の正面玄関で座り込んでいる皆さんに心から敬意を表 する。日本全国に力強い脱原発メッセージ。テント裁判が2016年に終わったがその記録集 を残したい、ご協力を。 〇経産省への申入れ報告(木村) 経産省前テントひろばは3.11を目前に経産省・資源エネルギー庁に申入書を届けまし た。資料をご覧願います。1福島は終わっていません、隠さないで、2直ちに脱原発政策 に転換してください、3放射能汚染水を海に流すな、と訴えるとともに、私たちの請願に 対する対面受取を要求し、郵送しました。(資料参照)。 〇公開質問「原子力発電について」への与野党の回答報告(木村) 原子力発電について経産省前テントひろばから8与野党本部に質問文を送ったところ、7 党から回答を頂きました。資料の横書きページをご覧願います。大変残念ながら日本維新 の党は口頭で回答を拒否しました。 さて、表の1と2と3の行をご覧願います。 1福島は終わっているか?には、ほとんどすべての党が「終わっていない」と答えました 。当然とは言え、確認出来て良かったと思います。残念ながら、国民民主党はコメント入 りで明確にはYES,NOを答えませんでした。 2原子力発電をやめるべきか?には、自民は止めない、公明党と国民民主党が△、野党は 止めるべきでした。立憲民主党もです。 3参議院選挙で原発についてどう主張するかの質問にも、それぞれの党がコメントしてく れましたが、自民党がエネルギー基本計画のとおりで多くの野党が脱原発を訴えています 。が、公明党が検討中、国民民主党が40年運転制限制を厳格に運用と述べたことが興味深 いと思いました。 以上、引き続き、参議院選挙を前にして、各党や立候補者に脱原発を訴えるとともに、原 発についての考えを追求することが大事だと思います。各党の回答も添えていますので、 ご覧いただきご活用願います (資料参照)。 〇ゲスト発言2 鎌田慧さん:11年間闘ってきたが残念ながら原発さよならまで行っていない。再稼動の歯 止めにはなっている。自負を持っていたい。原子力規制庁や経産省に歯止めをかけている 、原発廃止に向かって頑張っていく。この11年は無駄ではない。しかし、今回のロシアの ウクライナ攻撃に影響は、原発にも関係してきている。福井県知事が原発を守る為に自衛 隊基地を防衛次官に要求。戦争が起こったら原発が全く防御しようがない、ミサイル防衛 も。原発は、平和の時代も危険だし、戦争の時代も危険。24時間、いつも危険な存在であ ることが明らかになった。自民党は、エネルギー危機の見通しだとして原発再稼動をしよ うとしている。つまり、今原発を無くす運動と、火事場泥棒的に原発を稼働しようとする 運動がせめぎ合っている。私たちには将来に原発が無くなると信念がある。もう一度陣容 を立て直して、脱原発に結びつけていこう。 4月16日に亀戸の公園でさようなら原発の集会、3月21日に代々木公園でウクライナ戦争と 原発反対の集会を開く。あらゆる力を結集して、脱原発、脱戦争、平和をめざす、核を無 くしていく、運動を広げていこう。今、原発が最も危険な存在であることが明らかになっ た。福島の経験と11年の闘いがあったが、さらにさらに力を入れてこの運動を広げて行き たい。核反対、原発反対、戦争反対の声を上げ続けながら、新しい社会を創っていきまし ょう。 〇替え歌「また逢う日まで」(テントひろばで) サンケンたろう ● 飛び入り発言 ★ 島川さん 今日、新たな裁判を起こすことになった。原発避難者の数は分からない、 知らせない人もいる。不利益があるから発表できない。3万人と言われているが6万人以上 ではないか。11名避難者が「原発被害者訴訟」を始めた。みんなで応援しよう。 ★ 山田さん先ほどの河合弁護士の声を受けて、カンパを集め合計4万8千円を「経産省 前テントひろば民衆」の名前で振り込んだ。 ● カンパ依頼(乱鬼龍) テント継続の為の暖かいお願い ● 経産省へのコール 守屋真実 ● 飛び入り発言 ・田中一郎 原子力規制委員会が、大飯裁判で国が負けたので、地震動を定める審査ガイドのばらつき 状況を削除した。火山予知ができないことについても改悪した。原子力寄生委員会だ。 ● 終わりの挨拶 平岡 150名が参加。年をとっているので健康に気を付けて頑張ろう。闘い続けよう。 〇歌「原発は要らない」 守屋真実 集会の動画などは以下をご覧願います。 【3.11集会報告】 <三輪祐児さん> 20220311 UPLAN 福島原発事故後11年 経産省本館前抗議行動 〜福島は終わってない、原発はグリーンではない、汚染水を海に流すな〜 https://www.youtube.com/watch?v=Wf-qm0rIikk <早川由美子さん> Petite Adventure Films プチ・アドベンチャー・フィルムズ 11日の集会について、映像、写真、配布資料をブログに掲載しました。 よろしければご覧ください。 東日本大震災から11年 経産省前での「鎮魂」と「抗い」 https://www.petiteadventurefilms.com/20220311/ ぜひ多くの方に広めて、見ていただけたらと思います。                         (K.M) 暖かにつられ少し昔を振り返った 3月12日(土)
 心地良い暖かさのせいで少し昔を振り返った。私がテント座り込み当番を始めたのは確 か2013年の夏だったか。10年程経つけれど2011年は人生の中で一番記憶していることが多 い。F1の事故直後、消防官・警察官・自衛官の人たちが被ばく覚悟で現場にいた。皆公務 員だ。仕事とはいえ凄まじい勇気だと思う。経産省官僚も公務員だがいまだに勇気を示さ ない。その勇気とは被ばく覚悟で原発に飛び込むことではなく原発はやめようと語る勇気 だと思う。同じ公務員ならば勇気を示して欲しい。  こんなことを言ってなんだが、私は市民運動が生き甲斐というわけではない。事故当時 南相馬鹿島区に独り暮らしの叔父がいた。2011年4月から1年くら毎月南相馬に通った。レ ンタカーで福島市から鹿島へ向かう通り道には飯舘村。色々眼にした。見てしまった。だ からまだ座り込みを続けている。  とはいえ経産省前で頭上に広がる青空を仰ぐと昔の音楽が心に浮かぶ。ぼくも風をあつ めて蒼空を翔けたいんです。蒼空を。 【高音質】はっぴいえんど 風をあつめて - YouTube (O・O) 渕上さんならと思ったのだが   3月13日(日) この日、また例のグループが来た ところで、あのグループは、みやびさんという女性(たぶんボスの娘)を次世代のリーダー として育成中というふうに見える、特徴のある顔ぶれなので、ひと目見て他と区別がつき ますね。 彼女が18歳の時、(複数台の街宣車と一緒に)浴衣姿でテント前に来て、(たしかイベント 中だったと思いますが、)テントの玄関横に座っていた埼玉のKさんが蹴ったと言い張り、 謝るまで帰らないと騒ぎ立てたのは覚えている人も多いと思います。 私は目の前で見ていましたが、あれは彼女が、椅子にかけていたKさんにぎりぎりまで近 づき、さらに覆いかぶさるような動作をしたので、逃げようと慌てて立ち上がったKさん が接触したのだと思います。 実際に物理的接触があったかどうかは誰にもわかりません。彼女が「蹴ったな!謝れ!」 と叫び出した途端に事実はどうでも良くなり、「謝るか謝らないか」「折れるか折れない か」「面子を潰すか面子を潰されるか」だけに話が収束してしまった。そもそもその状況 を作るために彼女は意識的に接触したのだと思います。 今回「怒鳴る役」をやったのは、彼女の父親ではなく、弟分?盃兄弟?みたいなことを言 っていました。 思想ではなく、人間関係だけでできているグループ、つまり右翼ではなく昔風のヤクザに 近いのではという気がします。 実際、思想性を意味するような言葉は何一つ聞かれませんでした。右っぽい装いはファッ ションなのでは。また原発のけの字も口にしませんでした。 だから、おそらく嘘で固めた知識を詰め込まれてもいないのでしょう。多分勉強は嫌いな タイプ。そして人情には厚いのでしょう。この頃テントに頻繁に来るのなら、誰かに頼ま れて来ているのでは? もし私がもうちょっとちゃんと勉強していて、ちゃんと喋れたら、福島の人々の苦しみと か話して聞かせたかったなと思います。淵上さんだったらそういうふうに対応したのでは ないでしょうか。 https://twitter.com/keroppu8649/status/1504442149823475714?s=20&t=R606Qs-Knkh_Ga 7rzFRIsw 第二の福島原発事故を起こさせないために 3月14日(月)
今日はとにかく暑かった。春を通り越して一気に夏が来たようだった。ひなたをあるいて いるだけで額に汗が滲んで来た。温度計を見たら日陰でも25℃!  経産省前は強い風が吹いていて、気持ちよいのだが、バナーなどを括り付ける時には妨 げとなった。 椅子にのぼり旗を括り付けても重しを置いておかないと倒されてしまうほ ど。全体に低めにして括り付けて何とか終えることができた。 まだ準備をしている最中に西部ユニオンの2人が急いでやってきた。何事かと思ったら、 昨日の午後に右翼が押し掛けてきたので今日も来るのではないかと思って早めに駆けつけ てくれたとのこと。感謝です。これについては昨日、担当のFさんから報告を受けていま した。若い女性がいたということから以前に我々のところに来た連中のようです。「なぜ 今日来たんだろう?」と思っていたらリーダーが「若いもんに経験させて鍛えるために来 た」と言っていたそうだ。ロシア大使館に抗議をした後に「帰りの駄賃」として嫌がらせ にきたのでしょう。 我々がここに座り込んでいるのは第二の福島事故を起こさせないために経産省に「原発再 稼働から即時廃炉へ」政策を転換させるためであり、右翼と争うためではないので嫌がら せを受けたからと言って引き下がるものではない!私の見立てでは彼らは金で動いている とみている。ここに嫌がらせをするためだけでは金を出すオーナー経営者はそうそういな いのではないか。昨日は特別で、今日は来ませんでした。 太陽が金融庁ビルに隠れたら気温が1℃下がっただけなのに半袖では寒くなってきたので 春物のジャンパーを着た。一日の寒暖差が大きいので気を付けましょう。(保)
外務省角の一番桜はもうすぐ咲く  3月15日(火)
霞ヶ関の官庁街で、一番早く咲く国会道通外務省角の桜(ソメイヨシノ)の 様子を観に行った、懸命に観ていると若い女性が盛んとスマホで撮っているその女性がこ の桜は、この辺りで早く一番咲くのですよね〜と笑顔で声をかけて来たので暫し桜談義を した、数十個は開花していたので、あと一週間もすれば丁度見ごろになると思う、来週の 座り込みが楽しみだ❣ また今日は国・東京電力の責任を問う!福島原発被害東京訴訟、第1陣控訴審があり、顔 見知りの人達がテントに寄って下さり、カンパ迄頂きました(感謝申し上げます)原告の 人も訪れて、この所傍聴される人が少なくなっているので、是非傍聴にお越し下さいと要 請されました。次回からお時間の都合がつく人は、傍聴にご参加をよろしくお願いいたし ます。 (Y・R)                          自分で考え行動していくことが大事だ 3月16日(水)
暖かい。風もまあまあ。 財務省の正門の左右に濃いピンク色の花が咲いている。すごく目立つ。行ってみたら、花 の木に名前があった。「ハナモモ」。 木村ゲタさんがつくってくれた3.11経産省前集会の報告集がもう品切れになってしまって いるので、木村さんにマスプリをしてほしい。 一瀬弁護士とOさんが立ち寄られた。一瀬先生は少しロシア・ウクライナ戦争の話をして いかれた。Oさんは座り込みに。当番は通常通り集まる。みな、ロシアの爆撃について話 す。しかし、映像が、ウクライナの位置で撮ったものを見ているので、どうしてもプーチ ン批判になる。プーチンは確かに爆撃をやめなければ話にならないが、NATOの問題、アメ リカ帝国主義の問題も正しく見ないとだめだと言う意見もあった。 倉田さんとヨーカンさんが登場。倉田さんもロシア・ウクライナ戦争について話された。 とくに、チェルノブイリやウクライナの原発への攻撃とか、それを支配下において、戦争 の材料にするのは許せないといった。ウクライナも15基も原発を稼働している。すぐやめ ろ!原発は核爆弾にいつでも転化することが明らかになった。核と人間は共存できない。 日本政府・経産省は戦争の事実から、原発をすぐやめるべきだ。それなのに「核の共有」 なんてことを言っている。あきれると。倉田さんは、戦争反対にしても、一人一人が何を やっていたらいいのか考えて、自分で行動していくことだ」と言われました。 西部ユニオンの2人は撤収を手助けしてくれるにために来てくれる。感謝。                           (T・I) 停電騒ぎがこんなところにもあらわれた 3月17日(木)
事務所に到着して、照明のスイッチを押したが点灯しない?昨夜の福島沖地震のせいかな と配電盤のブレイカーを点検したがトリップしてはいない、仕方なく契約している電力会 社に電話をしたが、そのような事は東京電力にお願い致しますとつれない返事、それも不 動産屋さんを通して下さいと言われた、急いで不動屋さんに電話をしてその旨を伝えた、 間もなく東電から連絡があり今日は、同じ様な件が多く伺う時間が14時以降になりますと 言うので、取敢えず自分の携帯電話番号を教えて来る前に連絡をお願い致しますと伝えて 事務所を出発した。 13時半頃に東電の人より今近くまで来ましたと電話があり、慌てて事務所に戻る。点検し てもらうと、見にくい所に漏電ブレーカーがあり、それがトリップしていた、だがそのブ レーカーは東電の範囲外で復帰する事は出来ないと言う、それは所有者の責任で復帰とか 言っているので、私が復帰したところ照明は点灯した、その後漏電ブレーカーはトリップ しませんでしたが、東電の人はトリップした原因調査を早くするように、ビルのオーナー に伝えてくださいと言われたので、直ぐに不�動屋さんにこの旨を伝えました。座り込み の方は当番者以外5名も来られた、お寄りになられたのは、21歳の韓国の女性この方は、 放射能汚染水の放出を大変危惧しておりました、あと外国の男性が一人来られたとの事で した。 (Y・R) 3月25日(金)経産省前抗議行動(17時〜18時)(毎週) 3月27日(日)脱原発青空川柳句会 12時〜          経産省前テントひろば 選者;乱鬼龍

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