本文の先頭へ
LNJ Logo 「統一協会癒着徹底追及!軍拡反対!」10.19 国会前行動に800人
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1019hokoku
Status: published
View


「統一協会癒着徹底追及!改憲発議反対!軍拡反対!いのちと暮らしをまもれ!19日国会議員会館前行動」が、10月19日18:30に開会した。10/3に臨時国会が始まり、岸田首相が所信表明演説で「改憲発議」に言及、軍拡の道を歩むことを表明した。深刻な経済情勢の下で、人びとの命と暮らしが危険にさらされ、市民と野党の共闘が重要になっている。(報告=宮川敏一)

【開会】18:30
◆司会者 山本さん
 これから国会前19日行動を開始します。

【主催者挨拶】
◆菱山南帆子さん
 自民党参院議運の石井委員長が「野党はだらしない」と、どっちがだらしないか酒を飲んでいて。内閣支持率が下がり、野党は上がらない。維新やカルト教にはやれない。物価が上がり生活にこまる庶民がいる。軍事費にお金を使わず物価対策が優先でしょう。国会正門前の国葬反対行動に15000人が抗議に集まった。短期間にデマが広がる怖さを知った。あれは500人の集まり、野鳥の会でもカウントしてわかった。マスコミまで事務所に問い合わせがあった。みんな嘘だとわかった。でも、嘘の勢いはマスコミまで動かす。まして庶民は流される。それが相手の狙いです。アベ政治ののやり方は、辺野古新基地建設でも暴力右翼が妨害行為を繰り返す。闘いをあざ笑う。今こそ団結です。連帯で、世界平和を臨時国会力で合わせ頑張りましょう。

【立憲野党挨拶】

◆近藤昭一衆議院議員(立憲民主党)
 憲法違反、国葬決行、反対の声が上がるが強行した。覆い隠す背景が政治利用にあった。国葬反対は民主主義を守ること。旧統一教会があった。政権を維持、自民党と統一教会と癒着、もたれあい、多くの被害者が出ています。救済は民主主義と平和を守ることです。頑張りましょう。

◆福島瑞穂参院議員(社民党)
 解散請求を勝ちとる。やりましょう。首相は調査するも考慮しないと言ったのに「民事考慮すると1日でコロリと撤回した。自民党は、考えてやっているのか? 山際大事などは、指摘されると記憶が戻るおかしいでしょう。マイナカードの義務化。あの河野太郎大臣がこれまでの政府答弁に相反して、違反をしてい任意だったものを原則に、おかしいでしょう。「保険証つかるえるの聞くとか返事をしないで終わらせる。無責任です。

◆井上哲士参院議員(共産党)
 野党の追求の中で民事介入もあるに変わった。国民の怒りの声が政府を動かした。ズブズブの関係を明らかにした。大軍拡、敵地攻撃等々、軍事力を上げる。直接責められていなくて攻撃する集団自衛権のもとで、日米軍事訓練! 力のない外交はできないと自民党小野寺元防衛大臣は言う。安保法制反対を強く強くする。

◆沖縄の風メッセージ 伊波洋一参議院議員
 アベノミクスを引きずる財政に狂乱物価は止まらない。ジェンダー、バッシング多様化否定に抗しています。台湾有事は日本の有事だと自民党は戦火を煽る。南西シフトの防衛強化に「日中平和条約」があり、台湾有事に参加できない。それでも威勢のいいことを吹聴して軍事力強化をやめない。絶対に阻止しましょう。

【市民の発言】

◆瀬戸大作さん(反貧困ネットワーク)
 コロナから3年、相変わらず所持金が100円しかない。多いです。政治の責任は重い。一度も楽しいことがない。一度も正規社員になれない。派遣や日雇いで繋いできた。信頼できる友達がいない。ネットの中で話し、希望など生まれない。命を絶ち、改めて生き返りたい。苦しい社会で親も貧困、子供たちも貧困。いろいろ虐待も起きて東京に出て、私たちの所にたどり着く。新自由主義の世代が困窮、そして今、その子供たちも困窮におちいる。そんな社会を放置してきた責任は重い。北海道から出てきて期間工です。派遣で雇い止めに。ある駅で販売をしていると通行人から客から「臭いからいなくなれ」。そして私のところにきた。「秋葉原の無差別事件」自分自身が捕まる。かまわないと。つらい相談をやらざる得ない。女性の相談が多く、内容が深刻です。公的支援住宅が全く無い。難民認定されない外国人の問題。申請も女性多い。行くとこなく、医療も受けられない。放置されている。こんな時、軍事費など増やすのどんでもない。各党は選挙公約実行してほしい。政府は入管改正法を出すだろう。入管で力づく抑える。これ以上やめてもらいたい。

◆新倉裕史さん(非核市民宣言運動ヨコスカ)
 リンパック訓練で横須賀に軍艦が帰港、自衛隊の防衛出動は戦争です。リンパックは訓練でなく、軍事発動です。米軍機給油活動は戦争です。日米軍事行動が99回もやられている。防衛大臣の号令だけで政府、国会承認なしで出動できる大変な状況になっている。

◆山本淑子さん(全日本民医連事務局次長)
 保険が2割になりました。そのため生活をを切りつめる。負担軽減処置があるが知らされていない。当事者の声はヤメロ!感染症法案がある。大変な状況。ベッドが一杯、医療現場はつらい。政治の責任!病床と医療人員確保が不十分。臨時国会で改善する指針もない。軍事予算に流れ医療がますます不安に戦前の日本に戻る。

◆行動提起(小田川さん)
 本日の参加は800名!支持率下がり、統一教会の民事介入もいわざる得ない岸田首相。力を寄せ合い頑張りましょう。


Created by staff01. Last modified on 2022-10-20 16:01:28 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について