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渡辺てる子さん 立憲から練馬区議に立候補〜出発式で「何としても勝ちます!」

動画(8分)

 れいわ新選組で活躍した渡辺てる子さん(写真)が、今度は立憲の候補者として「練馬区議補選」に挑戦している。人口72万の東京・練馬区では区長選と区議補選のダブル選挙が、「4月10日告示・4月17日投票」の予定で始まった。区長選は現役の保守系候補・前川燿男氏と野党推薦の吉田健一氏の一騎打ちになっている。区議補選は2名の議席を争うわけだが、西山きよたか(自民)・やくし辰哉(共産)・岩江しろう(無所属)、そして渡辺てる子(立憲)の各氏が名乗り出ている。

 汗ばむような晴天になった4月10日午後1時、渡辺てる子事務所前は約60人が集まり「出発式」が行われた。冒頭、長妻昭・立憲東京都連会長は、「練馬区も格差がひどく行きすぎた自己責任になっている。多様性を認める風通しのいい区政に変えよう。それには苦労してきた当事者である渡辺てる子さんが必要だ」と述べた。

 渡辺てる子さんは「私は全精力を傾けて、何としても、何としても勝ちます! 私は、ハケン労働者としてシングルマザーとして社会の矛盾を身をもって体験して、何が政治に必要かを学んできた。それだけが財産だが、全精力を傾けて練馬区政を変えたい」と熱く訴えた。久しぶりに聞く「てる子節」は健在だった。聴衆から「テルちゃん」の掛け声が飛んだ。
 れいわ新選組との関係が気になったが、選挙ポスターには応援者として山本太郎氏の顔写真がしっかり掲載されていた。

 渡辺てる子立候補を薦めたのは立憲の鈴木ようすけ議員。マイクを握り「衆院選ではライバルとして闘ったが、すごい人で在野に置いておくのは惜しいと思った。それで私が推薦した」と裏話を披露した。
 選挙戦は1週間で、4月17日に投開票を迎える。なお渡辺てる子さんは、レイバーネットのメンバーでもある。(M)


Created by staff01. Last modified on 2022-04-11 12:28:16 Copyright: Default

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