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警察の争議介入を許すな! 4・10滋賀県警弾劾デモに150名

 4月10日「労働組合つぶしの大弾圧を許さない!京滋実行委員会」が主催する「警察・検察は労働組合つぶしをするな! 滋賀集会」には、近畿と東海から120名が大津湖岸なぎさ公園に結集、その後、150名となったサウンド・デモは、滋賀県警本部前から大津署前を通り、警察の労働争議介入に怒りの声を上げました。

 この行動は、一連の関西生コン支部に対する弾圧後も、解雇撤回を求める街宣活動等に、組織犯罪対策課の警察が介入する等の事態が続いていることへの反撃として企画されたものです。
 集会は、主催者の司会で始まり、関生支部の坂田副委員長が経過報告、関西合同労組、なかまユニオン、東海の会、若狭の原発を考える会、労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委と、闘いの紹介と連帯の発言が続きました。

 途中、主催者からは、「検察に誘導された生コン京都協組の理事長は『この事件はピストルを突き付けてお金を奪う代わりに、ストライキを突き付けてお金を奪ったのです』と証言した。労働運動が犯罪にされている」と関生京都3事件の裁判の報告がありました。最後に全港湾大阪支部の小林委員長が「これまでの反弾圧闘争を総括し、今日の行動を新たな前進を画するものにしていこう」とまとめがありました。(愛知連帯ユニオン)


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