情報提供 : 湯本雅典
映画「島がミサイル基地になるのか
若きハルサーたちの唄」
完成上映会のご案内
私、湯本雅典の沖縄3作目となる表記の作品ができあが
りました。
第1作「沖縄から叫ぶ 戦争の時代」では、辺野古にとど
まらない、琉球弧への軍備拡張の実態を描きました。
第2作は、「沖縄と本土 一緒に闘う」。ここでは、宜野
湾市緑ヶ丘保育園(普天間基地)、「辺野古」県民投票(
名護市辺野古)、石垣島(ミサイル基地、住民投票)、秋田
県秋田市(イージスアショア)と沖縄本島、離島、本土
(秋田)とまたがり取材しながら、基地周辺の人々を追い
ました。
本作は、焦点を石垣島、中でも自衛隊ミサイル基地建設の
是非を問う住民投票運動にたちあがった若者たち(ハルサ
ーズ*、2018年署名運動当時28歳)にスポットをあて
た映画です。
(*ハルサー:沖縄方言で農民のこと)
私は2018年から沖縄に通い、そこで奄美大島から南西
の島々で同時多発的に大規模な自衛隊基地が建設されてい
る実態に遭遇しました。戦後基地が置かれてこなかった沖
縄県石垣島では、2019年3月から巨大なミサイル基地建
設が始まっています。それも、島民の意向を一切無視して、
一方的にすすめられているのです。
金城龍太郎さんたちは、「まずは話し合いたい」と、住民投
票の呼びかけを始めました。しかし、石垣市はそれも無視。
さらには裁判でも否定されました(現在係争中)。私はこの
国は、話し合うことすらできなくなってしまったのかと感じ
ました。それがこの映画製作のきっかけです。ぜひとも、完
成上映会におこしください。
■上映作品
『島がミサイル基地になるのか 若きハルサーたちの唄』(2021
年/60分)
監督:湯本雅典
ナレーター:名川伸子
音楽:ハルサーズ 本澤陽一
■完成上映会日時
2021年11月25日(木)
18時30分/開場 19時/開始
上映後、製作者の湯本雅典を交えたトーク&ディスカッションを
行います。
■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR総部線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
・JRをご利用の場合
JR総武線・飯田橋駅に隣接する「飯田橋セントラルプラザ」の
10階です。低層用エレベーターで10階までお上がりください。
・地下鉄(東西線、有楽町線、南北線、大江戸線)をご利用の場
合「B2b」出口より飯田橋セントラルプラザ1階に直結していま
す。そこから、10階までお上がりください。
■参加費
500円(予約制・介助者は無料)
新型コロナウィルス感染拡大予防のため、参加人数を事前確認す
る目的で予約制とします。上映会前日11月24日(水)19時ま
でに、メールもしくは電話にて、お名前・参加人数・連絡先をお伝
えください。予約上限に達しましたら、締め切らせていただきます。
■予約・お問合せ
ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei@videoact.jp
(電話:045-228-7996 FAX.045-228-7976 ローポジション・土屋
トカチさん気付)
■上映会案内ページ http://videoact.seesaa.net/
■製作者・湯本雅典
MAIL: yumo@estate.ocn.ne.jp
HP: https://yumo.blue/
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Last modified on 2021-10-27 16:36:45
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