「編集された2時間でなく全ての開示を!」〜ウィシュマさん事件「最終報告書」うけて遺族が会見 | |
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「編集された2時間でなく全ての開示を!」〜ウィシュマさん事件「最終報告書」うけて遺族が会見
ウィシュマさん遺族は、「亡くなった責任をだれがとるのかはっきりしてほしい」と訴えた。弁護団の評価は、「報告書はウィシュマさんを死に至らしめた責任を真摯に受け止めた内容ではなく、中身のない形ばかり再発防止策を書き連ねた“責任逃れ”ものでしかない」というものだった。 また監視カメラのビデオ開示についての入管庁の回答は、「編集した2時間のみを遺族に見せる。弁護士の立ち会いを認めない」いうものだった。実際の監視カメラの映像は、死に至るまでの2週間分ある。これについても批判の発言が相次いだ。ウィシュマさんの遺族は「2時間でなく全部見せてほしい。時間がかかっても見るつもりだ」と語り、入管庁のゴマカシを許さない気持ちを明らかにした。(M) Created by staff01. Last modified on 2021-08-12 00:23:34 Copyright: Default |