本文の先頭へ
LNJ Logo 16人の闘いが100万人の闘いへ/キム・ウニョンさん民主労総副委員長に当選
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 0207kimu
Status: published
View


16人の闘いが100万人の闘いへ〜キム・ウニョンさん民主労総副委員長に当選

 2月5日に開催された韓国民主労総の2021年第72回定期代議員大会で、韓国サンケン労組副支会長のキム・ウニョンさん(写真)が副委員長に当選しました。ウニョンさんは副委員長に立候補した時、日本で行われているサンケン電気本社に対する抗議要請行動の中で、インターネットを通して「韓国サンケン16人の闘いを、韓国民主労総100万人の闘いとして闘っていく」と話していました。本当にすごいなと思いますし、がんばってほしいと思います。

 キム・ウニョンさんは2月6日のフェイスブックで「韓国と日本の同志たちと交わした約束を守って闘います。韓国サンケンの不法・偽装廃業に対し、最後まで闘い必ず勝利します。外資企業処罰・規制法制化闘争をつくります」と決意を表明しています。そして「サンケン電気和田社長は出てこい!私たちは最後まで闘って必ず勝利する。サンケン電気は団体交渉に出てきて事態の解決にあたれ〜!」と訴えています。韓国サンケン労組の闘いに注目し、また連帯していきたいと思います。トゥジェン!(尾澤邦子)

(注)韓国民主労総の組合員は968,000人(2018年)。今回行われた民主労総の副委員長選挙は、女性副委員長3人、一般副委員長5人が定員で、女性副委員長枠に4人が立候補しました。選挙は2月5日、オンラインの代議員大会で代議員 1700人によって行われ、キムウニョンさんは「女性副委員長枠」で選出されました。


Created by staff01. Last modified on 2021-02-07 14:54:08 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について